～先進の機能訓練機器＋日常生活の動作を訓練する住環境を再現～

新発想の“暮らしリハビリ・ステーション”「サンアドバンス緑ヶ丘」
７月１９日　リニューアルオープン

　サンヨーホームズ株式会社（代表取締役社長：田中康典、本社：大阪市西区）の介護事業運営会社のサンアドバンス株式会社（代表取締役社長：細井昭宏、本社：大阪市西区）は、慣れ親しんだ街と住まいの中で、単に家族の負担を軽減するためだけではなく、ご自身のより充実した住生活に向け “暮らしの質の向上（アドバンス）”を目的としたリハビリに取り組んでおります。 　この度、昨年８月よりオープンしました「健康サロン サンアドバンス緑ヶ丘（豊中市北緑丘）」をこれまでのデイサービスイメージにはない新しい発想のリハビリ・ステーションとしてリニューアルオープンいたします。 　現在、当社は運動療法の専門家である理学療法士（ＰＴ）が中心となり、ご利用者ひとり一人に合った運動プログラムとして、筋力系、持久系のマシンとレッドコードを使ったスリングによるトレーニングを実施、しっかりと機能訓練できる施設として評価を受けております。しかしながら、トレーニングと実際の日常生活の動作には違いがあり、多くの利用者様が悩まれているのが現状です。また医療、介護関係の方々からもより日常生活に近い環境でのトレーニングによる動作機能の回復・維持が期待されているところです。 　そこでこの度、建物面積を拡大することにより、周辺地域の階段やバスのステップ、門扉、玄関、浴室など日常生活の動作を訓練できる設備を追加し、理学療法士、作業療法士の指導のもとご自宅での生活に近い環境で、実際の動作を確認しながらトレーニングできるリハビリ施設に生まれ変わります。 　当社は、グループ力を生かし“暮らしに重点を置くリハビリ”に対する徹底した取り組みで、特徴の明確化と地域社会への貢献を図ってまいります。