2009年2月16日
三洋ホームズ株式会社
弊社住宅におけるアスベストについてのお知らせ
新聞やテレビなどで報道されておりますアスベスト(石綿)問題につきまして、三洋ホームズにお住いの皆様方や、三洋ホームズで住まいをご検討戴いております方々に、弊社におけるアスベストへの対応をご報告いたします。
現在販売しております三洋ホームズの住宅には、アスベストを含んだ建材は使用しておりません。三洋ホームズでは、ご建築いただいたお客様に、より安心して快適にお住いいただけますよう、様々な活動を通して改善活動に取り組んでおります。お住いについてお気付きの点などございましたら、最寄のオーナーズセンターへご相談下さい。
<1>アスベスト含有の既成製品の使用状況について
耐火、防音等に優れた性能を持つアスベストを使った建材は、過去にほとんどの建築業者で使用されていました。弊社でも過去において使用しておりました、アスベストを含む主な建材について参考までに下表に示しますのでご参照下さい。
【戸建住宅・賃貸住宅での使用状況】
| 部位 | 建材名 | 主な用途 | 石綿含有製造時期 |
| 屋根 | カラーベスト | 屋根葺き材 | '01年8月以前 |
| 外装 | サイディング類 | 外壁材、軒天仕上げ材 | '89年3月以前 |
| メース、アスロック | アパート外廊下、外階段 | '03年8月以前 | |
| 内装 | フレキシブルボード | バスユニットタイル壁下地 | '03年3月以前 |
【ご参考】
アスベストが危険だといわれているのは、空気中に漂うアスベストの非常に細かい繊維が、呼吸で吸い込まれて肺の細胞に突き刺さり、そこから様々な疾病が引き起こされるためです。これに対して建材中に含まれるアスベストは、セメント成形品などの補強材として使用されており、アスベスト繊維は固く固定されているため、日常生活の中で空気中に飛散することはほとんどなく、健康障害を起こすことはないと考えられています。
なお、ロックウールが岩綿であることから石綿と混同されることがありますが、アスベストとは全く異なるものであり、国際ガン研究機関(IARC)は、ロックウールをグラスウール共に“ヒトに対する発ガン性について分類できない物質”として分類しています。
<2>ノンアスベスト化への取組について
弊社ではアスベスト使用建材の削減や代替材料への切り替えを順次行い、2001年9月以降は大半の建材をノンアスベスト化し、2003年8月までにすべての建材をノンアスベスト化しました。なお、2004年10月1日には法令により、建材類についてはアスベストの輸入・製造・使用が禁止されています。
<3>解体時の対応について
建材に含まれるアスベストが空気中に飛散するのは、使用されている製品を切断、破砕などを生じる解体時です。このときは作業者の安全と、近隣の方々への配慮が求められます。このことから、平成17年7月に「石綿障害予防規則」が施行され、解体を行なう業者は、住宅の解体等の際にはアスベストを飛散させないよう、飛散防止、保護等の特別な方法により作業することが求められることになりますので、解体を伴う建替え、改築等をご計画の場合、弊社(あるいは専門業者)にご相談いただきますようお願いいたします。
