ご挨拶

「エコ&セーフティ」をコンセプトに
総合住生活提案企業としてさらなる躍進を目指します。

 弊社マンション事業は、総合住生活提案企業として、「For the best life」をコーポレートスローガンに掲げています。あらゆるお客さまに、「一生涯住みたい」と思っていただけるような「いつまでも快適で、安全・安心を提供し続けるマンション」を供給し続けたいと考えています。そのため「エコ&セーフティ」を事業コンセプトに、先進の免震・制震技術や非常発電システムを導入するなど、安心・安全面の強化に注力。さらには「創エネルギー」、「省エネルギー」といった環境に配慮した技術も取り入れ、永く住み続けられる住まいを実現しております。マンション供給エリアは関西圏のみならず、関東、中部、九州と拡大。今では144棟、1万4,000世帯以上にマンションを提供しております。

 弊社はこの度、喫緊の市場ニーズに応えるべくさらなる事業領域の拡大を目指します。その1つは、リノベーション事業です。高度経済成長期から始まったマンションのスクラップ&ビルド。古くなったから取り壊すという現状。それらを打開すべく既存住宅のポテンシャルをリノベーションによって最大限に活かす。弊社の先進技術を通して、よりエコで安心・安全な品質の住まいへとグレードアップさせて皆様に提供していきたいと考えています。

 もう1つは、総合「住生活」提案企業のグループ力を結集した新しい発想の街づくりです。たとえば「サンメゾン」の隣にシニア向けの「サンミット」を配置することで多世代交流型の街づくりが可能になる。さらに医療施設や託児所を併設すれば、どの世代も身体的にも精神的にも健康な暮らしを営み合うことができる。単なる長寿ではなく、「健康長寿(Wellness)」というキーワードをベースに、生きがい、歓び、希望が街の中から、住民の皆様の絆の中から自然に湧き出てくるような新しい街づくりを目指したいと思っています。

 サンヨーホームズの目標は社会が必要としているオンリーワンの会社になること。単に「寝るところ」ではなく、家にいることで癒される、帰るのが楽しみになるような住まい。様々な世代が交流し、人々が笑顔で集う街。ここに住みたいと思って頂けるようなモノづくり、街づくり、サービスのご提供をこれからも目指していきます。

代表取締役社長
マンション事業本部長
松岡 久志