【住まいづくり】ECO & SAFETY
構造的な強さや部材の強さだけではなく、ゆるみ、錆、腐食、劣化、シロアリの被害など、
住まいを蝕む見えない敵をよせつけない住まいです。
住まいを蝕む見えない敵をよせつけない住まいです。

基礎ピース

湿気の影響を受けやすい基礎には、業界トップクラスの「12mm厚ベースプレート」を採用。
基礎に直接柱を立てるのではなく、分離することで柱の錆を防止しています。
また柱と基礎を強固に固定する基礎ピースには、腐食を防ぐ「溶融亜鉛メッキ」を採用し、推定耐用年数162年※を実現します。
※国土交通大臣の特別認定による。
溶融亜鉛メッキの犠牲防食作用でメッキ自らキズを補修します
亜鉛メッキ被膜にキズが生じて鉄が露出しても、周囲の亜鉛が鉄より先に溶けだして酸化することでメッキ自ら保護膜を形成し、鉄を腐食から守ります。

多層防錆処理パイプ柱
![]() |
![]()
|
緑色は錆が1番目立つ色。1階の角パイプ柱には、海岸のガードレールにも使用されている防錆処理「特殊亜鉛メッキ」を施した上で、「リン酸亜鉛被膜」処理を施してメッキのはげ落ちを防止。 さらに自動車のボディ塗装にも使用されている「電着塗装高温焼付※2」処理を加え、防錆性を高めています。 | |
※1 国土交通大臣の特別認定によります。
※2 「 -」の電気を帯電させた鋼材を「+」の電気を帯びた塗料溶液に 浸し、それぞれの引きつけ合う力によって塗料をくまなく付着させ、 高温で焼付乾燥する最新の塗装方法です。 |

ゆるみ止めナット



オリジナル鋼製床束

シロアリに侵されやすい木製床束に替えて、最新インテリジェントビルの床技術を発展させた「オリジナル鋼製床束」を採用。鋼製フレームは「溶融亜鉛メッキ」処理で防錆性能を強化。床下は土壌からの湿気を抑制する「防湿土間コンクリート」仕様とし、メッシュ筋を入れてさらに高い耐久性を実現。
環境汚染を低減した、粒状防蟻剤を使用しています。


鉄筋コンクリート布基礎

足元をしっかり支え大地震に耐えるため、地盤へのくいこみを深く設計した「鉄筋コンクリート布基礎」が標準。
また、立ち上がり幅を厚く設計することで内部鉄筋のコンクリートのかぶりを厚くし、耐久性も確保しています。
劣化しにくいコンクリート
一般的なコンクリートに比べて中性化速度が遅く鉄筋の錆を抑えるコンクリートを使用。水とセメントの重量比率は、施工しやすさから一般的には60~65%ですが、サンヨーホームズでは50%。劣化しにくい、100年仕様※の基礎を実現しています。
|