サンヨーホームズ

サンヨーホームズ株式会社

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09 静岡県 Y様邸

【実例紹介】お客さまの声

サンヨーホームズで建ててよかった! お客さまインタビュー

#09 住みやすさに“遊び心+α”を加えた スタイリッシュな住まい。

結婚後、ご主人の実家で暮らしていたY様ご夫妻は、かねての希望どおり隣に新居を計画。 「サンヨーホームズさんは実家を建てていただいた縁もあり、母からの強い勧めもありましたが、契約前から何度もプランを提案してくれた営業さんの熱意に心を動かされました。 長く付き合うからこそ人間関係が大事だと思うので」。 そう振り返るY様がテーマに掲げたのは、ご両親が建てられた家とは一味違う「遊び心のある家」。 そんなご夫婦の要望を一つひとつ形にしていくことでスタイリッシュな内外観へ。 片流れの大屋根を活かした大容量の太陽光発電システムと太陽熱の集熱ユニットも搭載し、質実兼ね備えた新居へと仕上がりました。

静岡県 Y様邸

LD吹き抜け、大型バルコニー
■1階床面積/ 68.32㎡(20.67坪)
■2階床面積/ 48.44㎡(14.65坪)
■延床面積 /116.76㎡(35.32坪)
■建築面積 / 69.15㎡(20.92坪)

白と黒のシンプルな空間に赤をきかせたインテリア。吹き抜けを見下ろす上下の広がりも。

白と黒をベースに赤をきかせた内装カラーは、リビングに併設のアップフロアの天井を赤にしたいというY様の一言がきっかけ。 吹き抜けを設けることで開放感を演出、階段下収納やウォークインクロゼットなどの収納を多く確保し、書斎デスクを造作するなど空間のデザイン性を損なわないよう配慮。
  • 内装は白・黒・赤がコンセプト。白を基調に黒で空間を引き締め、赤がアクセントカラーになっています。 リビングには大きな吹き抜けを設け、上部にも窓をあしらうとともに書斎の腰壁を透明にすることで、採光性と開放感がアップ。 ご主人こだわりの大理石調フローリングは床暖房を設置。
  • 吹き抜け上部に設けられた書斎のデスクは、造り付けとするなど空間のデザイン性を損なわないよう配慮しました。
  • 吹き抜け部分の天井にはシーリングファンを設置。
    リビングの一角に茶の間として設けたアップフロア。黒い畳が洗練されたムードを醸し出すほか、和紙製のため色あせしにくいのもポイント。 高さは窓の外が見やすいよう、実際にご主人が何度も座って決定しました。
  • 奥様のリクエストによりキッチンにも赤系のパネルを採用していますが、くどくなりすぎないよう、背面の食器棚は半透明パネルに。 全体に洗練されたデザインとなっています。
  • 「ダイニングとリビングはひと続きにしながらも、別の空間にも見えるようにしてほしかった」とY様。そのため、構造上の壁と柱を目隠しとしてうまく活用し、壁のエコカラットで視覚的な変化をプラス。 キッチン頭上をあえて下がり天井とし、黒の配色としているのも 特徴です。
  • 「浴室も広いほうがいい」というご希望に応え、ゆったりとくつろげる1620サイズを確保。
    洗面室も大きめに設計すると同時に、LDKの床とは色違いとなる黒の大理石調フローリングを採用し、高級感ある仕上がりに。
  • トイレは1階・2階ともスッキリとしたタンクレスとし、手洗いボウル付き。
  • 主寝室にもご夫婦のこだわりが満載。 ウォークインクロゼット、ロフト(脱着式はしご)のほか、手前側には書斎を設けています。
    ウォークインクロゼット上部に設けたロフト。
  • ウォークインクロゼットは約4帖とゆったり。
    水栓付きカウンターは、ブラケット、ブラックミラー、丸型ボウルなどでお洒落に演出。
  • 1階の洋室は玄関ホールと階段ホールに出入り可能な2ウェイになっています。窓辺のクロゼットに加え、奥の扉の脇に階段下収納を完備。
  • 2階に設けた洋室は、壁の1面だけにあしらった鮮やかな黄色がアクセントカラー。将来の子供部屋として、他の居室とはまた違った楽しい演出としています。
  • R部分から玄関扉の上部にかけて配したバルコニー。外部からの目線を遮ることでプライバシーに配慮し、頭上の化粧梁で個性を演出。
  • 玄関ホールは壁の一部をモザイクタイルとし、LDK側にガラスブロックをあしらいました。
    全体の色調をシンプルに抑えた外観でひときわ目をひくのが、アプローチに添えられた赤いプレート。一見するとオブジェのようですが、実はポストという、ちょっとした遊び心です。
  • 直線的なラインを中心とする外観の中央にあしらった、Rのデザインがアクセント。
    閑静な住宅街のためあえて高い塀を設けず、軽い仕切りにしました。 異なる高さの柱を立てがモダンな外観にリズミカルな表情を添えています。
  • 白を基調とした手前の建物がY様邸。南向きの片流れの大きな屋根には、4.3kWの太陽光発電パネルとエコキュート用を補う集熱パネルを搭載しています。 奥に並ぶのはご実家でエレガントなたたずまい。こちらの建築も7~8年前にサンヨーホームズが担当。

担当スタッフ

  • 営業
    折原 周平輔
    スタッフ一丸で取り組みました

    強いこだわりを持つY様のご期待に応えるため、スタッフ一丸となって知恵を絞り、お互いにキャッチボールを重ねながらプランを肉付けしていきました。 実例を見ていただくため愛知県の現場にご足労いただいたことも、ご満足いただく結果につながったと思います。

    設計
    宮本 清孝
    細部までデザインを追求

    外観は中心に取り入れたRやバルコニーの化粧梁で個性を演出し、内装もコンセプトである白・黒・赤でモダンに。 打ち合わせにも積極的に同席させていただくことで、リビングのアップフロアや吹き抜けに面した書斎のほか、細部まで詰めていくことができました。

    インテリアコーディネーター
    宮田 みどり
    要望をくみ取るとともに提案も

    色使いなどのご要望をくみ取ることはもちろん、プラスαの提案も常に心掛けました。 例えば、リビング・ダイニング間の壁に採用したエコカラットや、目隠しとして活かした柱もそのひとつ。 お互いに刺激し合うことで、どんどんアイデアがふくらんでいきました。

    工事担当
    近藤 伸
    建築中も柔軟に対応します

    ご実家の新築時にも現場監督を担当し、「とても良くしてもらったので」とお母様から強くお勧めいただいたことも、ご依頼をいただくきっかけになりました。 今回もご希望にできる限りお応えし、誠心誠意の工事を心掛けました。