
望月裕貴さん
(10歳) 大阪府
作品コメント:
地震大国日本に住むからこそ、次世代の発電について考え、太陽光・水力・風力・火力・地熱などに加え、世界中のどこかで小さい振れならいつでも起こっている地震の振動エネルギーも発電に利用出来たら、地球にも優しく世界中の子どもたちが安心出来る未来が来るのではないかと考え描きました。
予備審査で最終選考まで残った30作品から、優秀7作品を厳選。
最終審査の結果、左に掲載の1作品が栄えある“地球がよろこぶ家”大賞に選ばれました。
※作品をクリックするとその作品から
順番に拡大表示します。
芦田愛菜さんのコメント:
森の中にあって涼しそう。地上には入り口だけつくるので、森をつぶさなくても大丈夫だしエコ!地下は涼しいし、いっぱい場所があるから、広いお部屋がつくれそうだな。太陽の光をいっぱい使って、電気をつくってるから、地下でも明るいんだね!エレベーターは自分の重みでグイーンと下りたりするといいな。のぼるときはモグラさんに引っ張ってもらうの。
わぁすごーい!
こんなに上手にかけるかなぁ
みんな上手だから迷っちゃう
どれにしようかなぁ
決定!
審査会場に入るなり作品に駆け寄る芦田愛菜さん。みんなが考える未来のエコなアイデアに感心しながら、1つ1つ丁寧に作品を見ていきます。すべての作品を見てから、気に入った作品をもう一度確認。最後まで迷いながらも「芦田愛菜賞」を選びました。
(最終選考の作品はどうでした?)
みんな上手でびっくりです。
(愛菜さんなら、どんな家を描きますか?)
わたしも絵は好きだけど、こんな上手にかけるかなぁ。わたしなら、「ずっとお水を使いまわしできるお家」を描きます。洗濯したお水で手を洗って、そのお水はお風呂に使えるようにします。何回もまわるからとってもエコ!お米をといだお水をお花にあげたりしてもいいかも。電気は太陽で作って、水は大きな氷で作るの。来年はわたしも描いてみようかなぁ。