介護福祉施設（愛知県）

限られた予算・面積で妥協のない仕様を提案し、安定収益を生む「介護福祉施設」が誕生。

介護事業者様からの要望により土地オーナー様が費用を負担し、介護福祉施設を建築。求められたのは、賃貸によるオーナー様の収益性と、事業者様が低料金で良質なサービスを提供するための予算・仕様の両立。 限られた床面積を効率良く利用する提案で双方納得のプランができました。

1間分の収納付き9室を約56坪の中で実現し、介護事業者と入居者のニーズに対応。

ゆとりの食堂兼用リビングは19. 2帖。左の壁に日用品収納スペースも。 IH採用の安全性の高い共用キッチンは玄関への動線を確保。

• 建築概要
  • ●所在地／ 愛知県
    ●建物用途／ 介護福祉施設
    ●敷地面積／ 498.00㎡（150.91坪）
    ●1F 床面積／ 186.74㎡（56.49坪）
    ●延床面積／ 186.74㎡（56.49坪）
    ●建築主／ K様（愛知県在住）
• オーナー様の声

  • 「空地のままで残していた土地から家賃収入が得られて、 社会貢献にもなるのなら最適な活用法だと思います」

    もともと実家だった住まいをグループホームとして貸していたK様。 その事業者様から空いた敷地に施設をもう1棟建ててほしいと申し出があると、「土地を遊ばせておくのはもったいないし、社会貢献にもなるのなら」と快諾。 そして建築費に見合った家賃とすることを前提に見積だけチェックして、実際のプランニングは事業者様とパートナーであるサンヨーホームズにお任せ。 そのおかげもあって、介護現場の声を反映した介護福祉施設が完成し、K様もご満足の様子。 「なるほどと感心するところばかり。介護される方はもちろん、介護する方にもよく配慮されていると思います。将来は私達がお世話になるために建てたようなものです（笑）」
• 担当スタッフ
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    営業担当：長 智久

    

    設計担当：桜井 洋一

    「広く、明るく、清潔」をキーワードに、住み心地の良さを多面的に追求。

    建築費を予算内に収めつつ事業者様の要望に応えることがポイント。 部屋数を減らしては意味がありませんので、ムダな廊下をなくすなど工夫して56坪で居室9室＋休憩室1室を実現しました。 一体設計の倉庫はオーナー様に喜んでいただいてい ます。

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    ＜提案ポイント＞

    ＜提案ポイント＞ ●ムダな廊下をなくして部屋数を最大限に確保。
    ●居室は小さめにする一方、1間分の収納完備。
    ●自動火災通報装置、ナースコール、トイレ・リビングの床暖房の搭載で、安心と快適を提供。
    ●オーナー様個人の倉庫を施設と一体化して設計。