明るさの中に落ち着きも感じられる、ゆったりとした待合室。
駐車場から診療所内部まで、段差なしの全面フラット設計で、車椅子での利用に備えています。
入口から受付まで点字ブロックでも誘導。2段になった受付カウンターの低いほうは、車椅子の方のために。
廊下は、車椅子利用の際こもゆとりがあるように、幅を十分に広く確保。市の条例にのっとり、ドアは引戸タイプを、取っ手はつかみやすい大型タイプを採用レています。
調剤室は受付のすぐ後ろに設け、受付との動線を短く、連携よく設計しています。
キッチン・勝手口・トイレなどスタッフ用設備は、使い勝手よくコンパクトに集約。
レントゲン室は、壁・ドアに、鉛板のX線遮断仕様を採用し安全性を確保しています。
レントゲン室とCT室の間に配した操作室。両室の操作を1室で兼ねるプランニングで、スペースを有効利用しています。
CT室は、レントゲン室同横にX線遮断仕様で安全性を確保するとともに、基礎地盤もしっかりと補強。
診案室は受付に隣接させて、患者さんの処置室側への動線と、リハビリ室への動線が交わらないように配慮しています。
南東に配された処置室。明ろく清潔なイメージが実現された空間です。
内科・脳神経外科・リハビリテーション科という静痛科目から予測される息者さん暦に合わせ、広めのスペースで計画したリハビリ室。医療点数面での加算条件となろ広さ(45㎡以上)もクリアしています。
来詩者用トイレは、車椅子でもゆったりと利用将ろように設計。バックヤードは、検査用の流し、カウンター、収納ボックスなどを橡能的にプランニング。