サンヨーホームズ

サンヨーホームズ株式会社

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有料老人ホーム(愛知県)

土地の安定した収益性を担保しながら、 地元の介護需要にも応える拠点づくりへ。

広い土地の新たな活用法に頭を悩ませていたオーナーさまと、地元中心に展開する老人向け介護施設のさらなる充実を図りたい事業主さま。 双方の思いを叶える形で誕生したのが、敷地内にデイサービス施設も併設した住宅型有料老人ホームです。 オーナーさまに安定した収益をもたらすだけでなく、年々増加傾向にある介護需要に応え、人が集うことで街に明るさと活気が生まれるなど、地域への貢献にもつながりました。

24時間看護師対応の介護施設としてふさわしい、使い勝手の良さとアットホームな温もりを両立。

医療依存度の高い方の受け入れ体勢も整えた、24時間看護師対応の住宅型有料老人ホームとして、細部まで使い勝手に配慮して慎重にプラン。 敷地面積と運営の効率を考えて、居室は日当たりの良い南側を中心に22室を設けました。 アットホームな生活サポートを身上としている事業主さまの思いを汲み、インテリアも温かな雰囲気にまとめています。
  • 入居者が食事をしたり、くつろぎのひとときを過ごしたりする場となる、1 階のダイニングスペース。 リラックスできるムードづくりのため、インテリアのデザインやカラーリングは全体にナチュラルなイメージで統一し、ゆったりと広く清潔感あふれる空間に。住まいのリビングに近い落ち着いた雰囲気にまとめることで、居心地の良さを演出しています。
  • 2階のリビングスペースとなる談話室。窓の外側にバルコニーがあり、外階段へと通じています。
  • ダイニングの様子が伺えるフリースペース。玄関脇にある相談室とともに、多目的な活用が可能です。
    利便性を考えて館内中央部に設けたエレベーター。 庫内はストレッチャー収容にも対応します。
  • 廊下は最大2,700mmとゆったりとした幅を確保しました。 併設する洗面台は車椅子でも水栓に手が届きやすいよう、カウンターの高さや奥行を配慮。
  • 事業主さまはセントラルキッチン方式を採用しているため、施設内の厨房は必要最低限の仕様にとどめて建築コストを抑制。 一般家庭向けのシステムキッチンと、洗い物がしやすい業務用の食洗機を組み合わせました。
    チューブで胃へ直接食事を送る胃ろう対応スペース。 奥は薬をストックする健康管理室を併設しています。
  • 共用の浴室は、機械浴と介護対応ユニットバスの2室を用意。 機械浴内はヒートショックを抑えるため浴室暖房乾燥機を備え、併せて洗濯物が干せるように物干金物も設置しました。
  • トイレはスタッフや入居者の家族が利用できるものも含めて、1階と2階に3つずつ。汚物流し付きのトイレも完備しています。
    浴室の脱衣室の一角には、室内干しができるランドリーフック付きの洗濯室も。 奥には汚物処理室を設けました。
  • ゆったりとした広さを確保するとともに床をフラットにした玄関ホールは、車椅子でも無理なく利用が可能。 事務所の窓口も低めに設定しました。
    道路から少し奥まったエントランスまで、なだらかな勾配でつなぐことにより、アプローチの段差を解消しています。
  • 南側を中心にレイアウトした洋室。 使いやすいように高さを抑えた収納と、持ち歩きが可能な無線タイプのナースコールを備えています。
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