サンヨーホームズ

サンヨーホームズ株式会社

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有料老人ホーム(福岡県)

広大な梨農園跡地の新たな価値を見出し、
介護予防をテーマにした事業で地域に貢献。

長らく営んできた梨農園の閉鎖にあたり、広大な土地の活用法を模索していたオーナーのS様。「サンヨーホームズさんの提案を聞き、これからの時代に合っていると思いました」というプランが、デイサービス併設の住宅型有料老人ホーム。事業主様にとっては周囲が開けた理想の環境を得られ、介護予防をテーマとした取り組みは地域の方々にも好評。敷地内には梨農園内にあった松を植え、土地の記憶を受け継ぎながら新たな価値を見出しました。

スポーツジムのような健康増進施設を完備しながら、自宅のような居心地も提供する親しみやすい空間を提供。

フラットに広がる建物内は、デイサービス用の居間兼機能訓練室および居間・食堂を中心に、居室が計30室。 自立支援型の施設として健康増進のためのスペースが充実し、介護ケアスタッフが運動サポートと24時間体制の介護を実施します。 全体にシンプルさと機能性を追求する一方、自宅のようにくつろげて地域交流の場にもなるよう、家庭的な雰囲気を演出しています。
    住宅 共用スペース
  • 東西へ延びる廊下の中央に位置し、明るく広々とした居間・食堂。他のスペースも含めて、壁や天井は清潔感ある白を基調にする一方、床には木目調の落ち着いた色を採用しました。 将来的に地域の方が集うカフェとしての活用も想定した、親しみやすい空間です。
  • 共用スペースの洗面台。 使いやすいセンサー方式の適温出湯タイプです。 居間兼機能訓練室に隣接する厨房は、作業効率を考えてゆったりとしたスペースを確保。 配膳用の窓口とカウンターを併設しています。
  • 平屋のメリットを生かし、居間・食堂横の廊下にトップライトを設置。 自然の光を呼び込みました。 両側に居室が並ぶ廊下は、ゆとりのある幅で設計。
  • 入居者用玄関と分けて設けた、外部からのデイサービス利用者のための玄関ホール。 出入りの集中も考えて、広めのスペースにしています。
  • 相談室はコンパクトな室内を有効活用するため、壁の一部をくぼませて棚を設置しています。
  • スポーツジムのようなトレーニングマシンが並ぶ、定員20名の居間兼機能訓練室。 デイサービスではプロのトレーナーが一人ひとりに合わせたプログラムを作り、専門教育を受けたスタッフが運動を指導します。 心地よく利用できるように、南側には大開口も。
  • 2ヵ所の玄関ホールを見守る事務室。 どちらからも出入り可能です。
  • 使い勝手を考えて、2方向に扉を設けたトイレ。 汚物流し付きのランドリーはリネン室も併設。
  • 共用の浴室は南北2ヵ所に用意。 洗い場を広くしたこちらのタイプは、車椅子でも余裕をもって利用できます。
  • 住宅 専有スペース
  • 洗面・脱衣室。浴室扉は大きく開く3枚引き戸を採用し、奥には勝手口を設置。 提携先の病院からの定期的な往診を行う健康管理室。 トップライトからの爽やかな外光を取り入れました。
  • 居室は18.31㎡で、トイレ・洗面台・冷暖房・ナースコール・クローゼットなどが標準仕様。 南側の居室は採光性に優れ、一部の部屋からはシンボルの松の木を望みます。
  • 北側の居室は直射日光が当たらないため、少し白っぽい床色を選んで軽快に演出。
  • 居室のトイレ。便座の脇に可動手すりも設置。
    居室の洗面台とクローゼットも安全性に配慮。
  • 住宅 共用スペース
  • 縦に並ぶ丸窓で遊び心を添えた居室の引き戸。 車椅子での出入りもスムーズです。 居間兼機能訓練室の奥に設けた静養室。2面に設けた窓から爽やかな光があふれ、気持ちよく休憩ができます。
  • 居住者用とデイサービス用の2ヵ所に分けたエントランスは、テレビモニターホンも完備。
自然豊かな環境にちなみ「ウェルネスの杜」と命名。 低層棟が周囲の景観に馴染みます。
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