サンヨーホームズ

サンヨーホームズ株式会社

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有料老人ホーム(愛知県)

老朽化した社宅と戸建て住宅の跡地を
リゾートムードの住宅型有料老人ホームへ

社宅および隣接する戸建て住宅の老朽化に伴い、全体を取り壊して新たな土地活用を考えられたO様。そこでご紹介したのが、地元で意欲的に取り組む介護事業主さま。実現した住宅型有料老人ホームは、専門性の高いスタッフによる高度なサービスに加えて、「インテリアも雰囲気も想像以上」とO様も驚くほど、従来の老人ホームのイメージにとらわれないリゾート風のデザインが特徴です。

ゆとりの空間から配光プランまで機能性の追求に加えて入居者さまもご家族も感動する〝3つの驚き〞を用意。

入居者さまにとって一つひとつの空間をゆったりと確保した館内は、「住んでいる方だけでなく、ご家族にも感動してほしい」という事業主さまの意見を反映。リゾート感あふれるインナーテラス、玄関奥で迎える全面ガラス張りの事務室、外光が降り注ぐ廊下の吹き抜けと、“3つの驚き”を用意しました。照明は五感に優しく働きかける電球色を基本とし、夜間もスムーズにトイレへ誘導できるよう配光プランに工夫を凝らしています。
  • 玄関ホールと各居室への廊下を結ぶ動線上にレイアウトした食堂は、高い天井が開放感をきわだたせるオープンスペース。 ブラインドを開ければ庭を望むことが出来ます。 明るい色調を基本にダークブラウンのアクセントをつけたインテリアは、上質さと落ち着きを演出。
  • 非日常的な空間を意識して食堂にはあえてテレビを置かず、ソファでくつろげるリビングスペースを奥に併設することで、見守りが必要な方でも安心して過ごせるように配慮しました。
  • 事務室と隣の相談室兼会議室は、間仕切りを全面ガラス張りにして、空間を広く見せるとともに明るい印象を与えています。
  • 「スタッフには常に外から見られていることを意識してほしい」との事業主さまの声に応え、施設の透明性を前面に打ち出しました。
  • 有効幅を2.7m とったことで広くスッキリとした廊下に。 トップライトは外光と“ 驚き”をもたらします。
  • 広い廊下に数箇所置かれたソファは、気軽な団欒スペースとして利用できます。 キッチンは実用的な家庭向けタイプを採用。 調理は給食会社に委託し、盛り付けをスタッフと入居者さまで一緒に行います。 中にいるスタッフの姿が見えるよう、食堂側の開口部を広めに確保。
  • スタッフの休憩室は廊下から見えないように配慮。 コンパクトな空間ながら、窓を大きめに確保して明るく爽やかな雰囲気にしました。
  • 居室はすべて洋室。 壁の1面のみ茶系のクロスを採用し、床はダークブラウンの配色でリゾートムードを演出。 枕元の照明スイッチや多めのコンセントなど使い勝手にも配慮しています。
  • トイレには中からも外からも軽く押して開けられる省スペースの折れ戸を採用。 配管の工夫でシンク下を広くした洗面台。 車椅子でも無理なく利用できます。
  • 空調管理された脱衣室からフラットにつながる浴室は、アクセントカラーが印象的。
  • 周囲に広く確保したガラス面から明るい光があふれる玄関ホール。装飾のフラワーがエレガントに迎えます。
  • アプローチを兼ねたエントランス。 間接照明が印象的です。
  • エントランスへ導くスロープは、距離を長くして傾斜を緩やかに。
  • 南側の広い庭は砂利と人工芝で敷き分け、 用途に応じて使えるように工夫しています。
  • エントランスアプローチの窓の外に設けた水盤。 庭の一角に設けた菜園。 入居者さまとスタッフが一緒になって植物を育てる喜びを実感可能です。
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