サンヨーホームズ株式会社

サンヨーホームズ

注意警告

この章では、死亡または重症を負うおそれのある警告事例を掲載しています。 安全のために必ずお守りください。

転落転落

窓・バルコニー

窓のまわりやパルコニーには、踏台等足がかりになるようなものを置かないでください。

お子様はどんなところにでも平気で上がりたがるものです。 特に窓やバルコニーなどでは、お子様が何かの上に上がって遊んでいるうちにハズミで転落することがあります。

フラワーボックス

フラワーボックスには乗らないでください。

フラワーボックスは鉢植えなどを置くためのもので、人の体重を支えるようにはできていません。 足場代わりに乗ったりすると脱落して転落するおそれがあります。

出窓・雨戸のシャッターボックス

出窓・雨戸のシャッターボックスには乗らないでください。

出窓や雨戸のシャッターボックスは、人が乗ることを想定して製造・施工されていません。 それらの上に乗ることは、墜落・転落の原因となり、大変危険ですのでおやめください。

バルコニー及び窓手摺り

過大な重量をかけないようにし、定期的に点検してください。

過大な重量をかけないよう注意してください。また、破損や傷んだ箇所はないか定期的に点検し、ぐらつきのあるところを発見したら、すぐに締め直してください。 なお引越しなどの際、バルコニーからの家具の搬入は、キズや変形の原因となりますのでおやめください。

バルコニーガラスパネル

ガラスパネルに強い衝撃を与えないでください。

十分な安全性を確認しております力文強い衝撃を与えると、割れる場合がありますので、蹴ったりぶつかったりしないようにご注意ください。

階段

階段にワックスをかけないでください。

木製階段にワックスをかけると非常に滑りやすくなり転落のおそれが増大します。乾いた布でこまめに乾拭きしてください。

手摺りの支持金具の固定ピスを締め直してください。

手摺りの支持金具の固定ビスは使っている間にゆるんでくることがあります。時々点検し、ドライバーで締め直してください。

ライトスルー腰壁ガラスに強い衝撃を与えないでください。

十分な安全性を確認しておりますが、強い衝撃を与えますと割れる場合がありますので、蹴ったりぶつかったりしないようにご注意ください。

塩素ガス塩素ガス

タイル壁(浴室・トイレ)

2種類のカビ取り剤(洗浄剤・漂白剤)を混用しないでください。

塩素系と酸素系のカビ取り剤(洗浄剤・漂白剤)を同時に使用すると、塩素ガスが発生して危険です。カビ取り剤などの容器に記載されている説明書をよく読んでご使用ください。

落下落下

天井

木下地のないところにものを取り付けないでください。

木下地のないところに照明器具などを取り付けると脱落のおそれがあります。 必ず木下地のあるところに確実に取り付けてください。 正しい方法で取り付ければ5kgまでは大丈夫です。 また照明器具を取り付けられる場合は取付ビスの長さは45mm 以上のビスをお使いください。 短いビスをお使いになると、木下地にしっかり固定されず抜けてしまい照明器具が脱落するおそれがあります。

※木下地の確認方法はこちらを項をご参照ください。
第三章 美しく暮らす「住まいの内まわり 壁」

火災・感電火災・感電

コンセントやスイッチの近くの壁にはクギ(ネジ金具)等を打たないでください。

コンセントやスイッチの近くの璧には、電気の配線があります。 クギなどを打ち付けると電線の被覆を傷つけて感電したり、漏電・ショートにより、火災の原因となります。

火災火災

電気設備

“タコ足配線’'はおやめください。

タコ足配線や延長コードを使用していると、過大な電気が流れてコードが発熱し、火災となることがあります。 電気は部屋のコンセントから直接取るようにしてテーブルタップ等は使わないでください。

コンセントに付着したゴミを取り除いてください。

長い間プラグをコンセントに差し込みっぱなしにしておくと、溜まったホコリが湿気を吸収して通電し、発火することがあります。 これを「トラッキング現象」といいます。 湿気が溜まらないよう換気をよくし、時々コンセントの掃除をしてください。

“タコ足配線’'はおやめください。

タコ足配線や延長コードを使用していると、過大な電気が流れてコードが発熱し、火災となることがあります。 電気は部屋のコンセントから直接取るようにしてテーブルタップ等は使わないでください。

太陽光発電パワーコンディショナ

周囲に物がないか確認してください。

定期的にホコリがないことを確認してください。周囲が物でふさがれていないか確認してください。パワコン付近に電気ケトル等蒸気を発するものを置かないでください。


ガス機器

天ぷら料理の最中にその場を離れてはいけません。

コンロが原因の住宅火災は多く、特に天ぷら油の加熱発火は火災のおそれが大きいので、天ぷら料理の最中にその場を離れなければならない時は、必ず火を止めてからにしてください。 天ぷら鍋に火が入った時は、あわてずにまずガスを止め、濡らしたタオルや毛布等で鍋全体を覆い、空気を遮断してください。

感電感電

アース線は必ずアースターミナルに接続してください。

洗濯機、乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫などアース線がついている電気器具は感電防止のため必ずアースターミナルに接続してください。

爆発爆発

ガス機器

ガスレンジ(コンロ)のバーナーの掃除をしてください。

ガスレンジ(コンロ)のバーナーが目詰まりすると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒や爆発のおそれがあります。 吹きこぼれなどの汚れは目詰まりの原因となりますので、その都度取り除いてください。 また、ガスコンロの火が不揃いで、火が赤い色を帯びている場合は、火口の詰まりが考えられます。 ガスの元栓を閉めてから火口をキリ等でつつき、ワイヤーブラシで掃除してください。

プロパンガスボンベ

プロパンガスのポンベはしっかり固定してください。

プロパンガスのボンベがしっかり固定されていないと、地震の時等に倒れてガスが噴出し、火事や爆発の原因になります。時々点検してください。

転落転落

風呂

浴槽のフタに上がってはいけません。

浴槽のフタに上がると、フタが壊れたりズレたりして浴槽内に転落して溺れたり、ヤケドをするおそれがあります。

2 歳児未満の乳幼児が浴槽内へ転落する事故の多いことが明らかにされています(国民生活センター)。 小さなお子様がおられる場合は、入浴後の浴槽のお湯は抜いておいてください。

使用禁止使用禁止

浴室で電気器具を使わないでください。

濡れた手でヘアードライヤーや電気カミソリ(防水型は除く)、携帯電話等を使うと、感電のおそれがありますので、おやめください。

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