「“寄り添い”ロボット」が、 日本の先端医療技術等を世界へ発信する番組
NHKワールド＜Medical Frontiers＞で紹介されました

　サンヨーホームズ株式会社（代表取締役社長：松本 文雄、本社：大阪市西区）は、日本の先端医療技術を世界１６０ヶ国へ配信する情報番組「NHKワールド＜Medical Frontiers＞」の取材を受け、2月18日放送されました。放送後1年間「NHKワールド」のオンデマンドコーナーで無料視聴可能です。 　今回の番組のテーマは「転倒予防」。高齢者の３人に１人は１年間に１度以上の転倒を経験するといわれています。高齢者の転倒等による骨折は脳血管障害や認知症、衰弱につづいて要介護の主な原因とされ、健康寿命を延ばすためにも転倒予防が非常に大事と考えられています。また一度転倒すると、また転倒するのでは？という恐怖や自信の喪失がQOLの低下や寝たきり状態につながるといわれています。この様な社会的課題の解決策を紹介することを趣旨として取材されました。 　そこで注目されたのが”転倒の衝撃を低減しながら、歩行練習ができる当社の「“寄り添い”ロボット（転倒衝撃低減システム）」です。弱っている側の足にもしっかりと体重を乗せ歩行練習することにより自信がつき、リハビリの効果が高くなることが期待される機器として紹介されました。 　今後も世界中の皆様からのご意見・ご要望等を頂き、病院、施設、住宅へと導入の幅を広げて行く予定です。