２０１９年１０月１８日、“寄り添い”ロボットを、在大阪オランダ王国総領事様、大学研究機関様、ヘルスケア関係企業様、合計１５名の方が視察されました。 　Ｇ２０岡山保健大臣会合（１０月１９、２０日 岡山市）の開催に伴いオランダから来日され、１０月１８日に、リハビリ型デイサービス「健康サロン サンアドバンス緑ヶ丘（大阪府豊中市）」にお越しいただきました。 　身長１９０センチを越えた大柄な男性から１５０センチ代の小柄な女性まで、様々なタイプの方々がロボットを使用した転倒をご体験され、ヘルスケアを専門とされる皆様から高い評価を得られたことは我々開発者の自信となりました。今後も情報交換を絶やさず、ＥＵとの連携や共創に結びつけたいと考えております。 　Ｇ２０保健大臣会合では「高齢化への対応」が議題にあがり「活動的で健康的な高齢化が優先事項の一つである」と述べられました。まさに“寄り添い”ロボットが必要とされるべき時代と言えます。自分の足で立ち、歩き、高齢者ができるだけ自立して暮らすお手伝いがきるよう、今後も開発に尽力してまいります。