ニュースリリース

2012年8月8日
三洋ホームズ株式会社

「駅前生活楽園」 完成 大日駅前に新たな296戸の生活ステージが誕生

~託児施設を併設し、再開発に伴う待機児童増加に対応~

 三洋ホームズ株式会社(以下、サンヨーホームズ)は2006年から大日駅(守口市)前の工場跡地(約10.7ha)の再開発に取り組み、既に大型ショッピングモールを含めた1,163世帯が暮らす「駅前生活楽園」を創造してまいりました。
 そしてこのたび、新たな生活ステージとなる総戸数296戸の分譲マンション「サンマークス大日ステーションレジデンス」の販売を、東急不動産株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:金指潔)と共同事業で行なうこととなり、8月18日(土)よりモデルルームのグランドオープンならびに一般販売を開始いたします。これは約10年にわたり守口大日駅前再開発事業として取り組んだ一大プロジェクトの最終形であり、大阪東部地域の中心としての役割を担う新しい街の誕生となります。
■官民一体となって取り組む大日駅前再開発事業の集大成マンション
 2007年7月、国が定める「都市再生緊急整備地域」の第一次指定を受けた大日駅前の一帯は、商業・業務、居住機能の導入により、大阪都心部の都市機能を補完する都市拠点形成を目指すものであり、守口市総合基本計画においても「大日都市核」として市域圏と広域圏の交流拠点となる魅力ある拠点づくりを目指す、とされています。
 「住居ゾーン(福祉施設含)」と「商業・業務ゾーン」を擁した駅前複合開発の一大プロジェクトは、2006年秋に「イオン大日ショッピングセンター(当時の名称)」がオープン、そして2008年春には「サンマークスだいにち」の入居が始まりました。現在では、1,163家族が暮らし、日々多くの人が訪れる街に成長しています。
 そしてこのたび、新たに大日駅前徒歩1分という好立地に、296戸の新たな生活ステージをご提供することとなりました。今物件は一大プロジェクトの完成*にふさわしく、アクセスの良さだけでなく、省エネ性能や通風・採光に考慮した開放的な棟配置など、都市の生活を快適に過ごせるノウハウを凝縮した提案にあふれています。
■販売棟内にサンヨーホームズが自社運営で託児所を開業
~商業・医療モールとの連携で子育て世帯を支援~
 再開発による一時の人口流入は周辺の託児施設の飽和状況を生み出し、待機児童増加を招くことがあります。大日駅前再開発においても、今回の販売も含めて約1,500世帯の新たな生活がはじまり、未就学児童を抱えるご家庭も相当数含まれます。
 そこで総合「住生活」提案企業として、生活サポート事業にも取り組むサンヨーホームズは、今回の販売棟内に自社運営にて託児所を開業し、さらに誘致予定の商業施設、医療モール等との連携で、子育て世帯のお母様方がいつでも安心して働ける環境整備を同施設内で行ないます。
※サンマークス大日ステーションレジデンスの竣工予定は2014年2月下旬です。その他、概要などは本ページ下段をご覧ください。
お問い合わせ先

三洋ホームズ株式会社 営業戦略室 TEL: 06-6578-3407 (担当:佐藤)

サンマークス大日ステーションレジデンス 主な特徴
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1.大日駅に最も近い徒歩1分の好立地

大日駅は大阪市営地下鉄谷町線、大阪モノレールが乗り入れ、大阪市内「東梅田」駅へ乗り換えなしで18分、さらに大阪国際空港(伊丹)へダイレクトアクセスを実現します。 サンマークス大日ステーションレジデンスは、地下鉄谷町線「大日」駅へ徒歩1分というこの街で最も駅前となる好立地に誕生します。大型ショッピングセンターに隣接する利便性に加え、ビジネスにも効率的な住まいといえます。

2.独立性の高い立地に緑に包まれた生活ステージ

敷地全周に公開空地を加えた歩道を設け、駅前でありながら四方に隣接する建物のない、独立性に富んだ立地を実現しました。さらに歩道には四季折々の趣を楽しめる木々を植え込み、緑の潤い豊かな住環境を創出します。 また、棟配置をL型にすることで、全ての住戸に通風や採光を確保した快適な住まいを実現します。

3.省エネルギー対策等級最高ランクの快適性

建物全体を包むように断熱材を配置するとともに、開口部には複層ガラスを採用することで断熱性を高めています。更にLED照明やエコキュートなどの省エネ設備を積極的に採用したオール電化仕様としています。これにより、省エネルギー対策等級の最高ランク4を取得(予定)。光熱費の削減とともにCOの排出量も抑え、地球温暖化防止にも貢献します。

4.商業・医療モールと連携した託児所の設置

再開発による一時の人口流入は周辺の託児施設の飽和状態を生み出し、待機児童の増加を招くことがあります。現在国や地方自治体が待機児童解消の施策に取り組む中、民間企業の参加も必要となっています。 総合「住生活」提案企業としてマンション・住宅の販売だけでなく、家事支援等の生活サポート事業にも取り組むサンヨーホームズは、そのノウハウを活かし今物件内に託児所を開設します。外部から託児事業者を棟内に誘致するのではなく、マンション販売者であるサンヨーホームズが自社で運営(注)を行なうことにより、今後誘致予定の商業施設や医療施設の事業者と条件整備を行い、託児所と連携したサービス体制を確立して開業に臨むことができます。 これはサンヨーホームズがマンション販売者として待機児童解消対策にも取り組むことを意味するだけでなく、子育て世帯の(マンション)入居者に、(お母様が)いつでも安心して働きに行ける環境を整備することも販売者の役割であると考えていることを意味します。
(注)実際の運営主体は生活サポート事業を行なう関連会社:三洋ホームズコミュニティ株式会社

サンマークス大日ステーションレジデンス 物件概要
名称 サンマークス 大日ステーションレジデンス
所在地 大阪府守口市大日東町100番8 (地番)
交通 大阪市営地下鉄谷町線・大阪モノレール「大日」駅 徒歩1分
総戸数 296戸(他 店舗4戸、業務施設10戸)
販売戸数 296戸
間取り 2LDK~4LDK
住居専有面積 64.34m2~92.86m2
敷地面積 4,950.62m2
建築延床面積 36,436.77m2
構造・規模 (住居棟)RC造一部SRC造・S造 地下1階 地上20階建
(自走式駐車場棟)S造 地上7階建
予定販売価格 未定
予定最多販売価格 未定
駐車場 237台(他EV車充電スペース1台、店舗・業務施設用31台
自転車置場 592台(他 店舗・業務施設用151台)
バイク置場 60台(他 店舗・業務施設用5台)
事業主(売主)
販売提携(代理)
三洋ホームズ株式会社
大阪府大阪市西区西本町1丁目4番1号(オリックス本町ビル8階)
東急不動産株式会社
東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号
販売提携(代理) 住友不動産販売株式会社
〒530-0005 大阪市北区中之島3丁目2番18号(住友中之島ビル)
設計・監理 株式会社藏建築設計事務所
施工 西松建設株式会社
竣工予定 2014年2月下旬
入居予定 2014年3月下旬
※予定販売住戸を一括して販売するか数期に分けて販売するか確定しておらず、販売住戸が未確定のため、間取り・面積などは総戸数296戸を対象として記載しております。 また、販売住戸決定後の広告にて戸数及びそれに対する面積などをお知らせします。
託児施設 概要(2012年7月時点での計画)
施設規模 143.47㎡(43.39坪)
定員 30名~50名(但し0歳児は最大10名)
収容幼児年齢 0歳児(6ヶ月以上)~5歳児
開園時間 午前7時~午後8時
預かり形態 月極保育および一時保育
料金設定 未定
その他 認可外保育施設(大阪府保育施設指導監督基準及び児童福祉施設最低基準を満たす)

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