ニュースリリース

2014年12月9日
サンヨーホームズ株式会社

スマートウェルネスシティ構想の具現化
大規模・複合開発ブランド「サンフォーリーフタウン」を立ち上げ。
第一弾街づくりプロジェクト「サンフォーリーフタウン宝塚」始動。

 サンヨーホームズ株式会社(本社:大阪市 社長:田中康典)では、スマートウェルネスシティ構想の具現化を目指し、大規模・複合面開発の街づくりブランド「サンフォーリーフタウン」を新たに立ち上げ、「サンフォーリーフタウン宝塚」を事業開始する運びとなりましたので、お知らせいたします。
 2014年4月9日、東京証券取引所市場第一部に上場を果たし、これを期に総合「住生活」提案企業としての自らの役割を強化し、よりいっそう社会に貢献する企業となるべく新たな事業の方向性を追求してまいりました。「サンフォーリーフタウン」は、そうした弊社の構想を具現化するフラッグシップブランドとして位置づけた、街づくりブランドです。
 少子高齢化、地域のつながり希薄化、エネルギー問題といった日本社会が直面する暮らしの課題を、街づくりから解決することを目指し、サンヨーホームズグループの総合力を結集して取り組む大規模・複合面開発の物件に冠してまいります。
 たとえば、マンションと戸建住宅との複合開発により、幅広い年代の住民構成による街が生まれ、厚みのあるコミュニティの形成が可能になります。あるいは、一般の住宅に加えて、託児所や商業施設を併設することで、子育て世帯の保護者が安心して働ける環境が整うなど、住民以外の方々との交流も生まれます。さらに、スケールメリットを活かすことでより有効な省エネ対策や安心・安全の住民サービスを盛り込むことも可能になります。
 このような、時代が求める「健康長寿(Wellness)」「環境対策(Eco)」「安心・安全(Safety)」「絆(Community)」といったキーワードをベースに、生きがい、歓び、希望が街の中から、住民の皆様の中から自然に湧き出るような街づくりを目指してまいります。
概念図(四つ葉のクローバー・各事業の結集がSAN Four-leaf TOWN になること) 新ブランドロゴ
名称の由来は、Wellness、Eco、Safety、Communityの四本柱を軸とした新しい幸福の街づくりへの想いを、カンパニーロゴマークでもある四つ葉のクローバーに由来するFour-Leafに託したものです。

マンション街区・戸建街区・商業用地一体開発
「サンフォーリーフタウン宝塚」 2015年1月デビュー。

【サンフォーリーフタウン宝塚 の主な特長】

1. サンヨーホームズ株式会社総合プロデュースによるマンション街区、

戸建街区、商業施設との一体複合開発。

2. 宝塚市の「ひ・ろ・ば整備」計画を踏まえての街づくり。
3. 省エネ・スマートマンション『オール電化高圧一括受電』+

『マンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)』を導入。

  • ブランド第1 弾として、宝塚市による基本構想を基にした開発計画地の傍らでもある東洋町を舞台に、マンション・戸建・商業施設一体複合開発の「サンフォーリーフタウン宝塚」を誕生させます。
  • 開発総面積47320.88㎡、「マンション街区(188戸)」(7495.30㎡)※道路拡幅部分除く、と「戸建街区(57区画)」㎡、(11483.09㎡)さらに、「商業施設事業設用地」(19928.66㎡)、「店舗ほか予定地」(8266.44㎡)による大規模開発。生活機能が整った宝塚新街区の創造を目指します。

〈位置関係〉

  • 「行政サービス」「市民活動」「都市防災」の各拠点として位置づけられた東洋町エリアに、宝塚市が“いこう”“つどう”“ささえあう”をテーマに、「行政サービスゾーン」「ひろばゾーン」「福祉機能ゾーン」を形成する「ひ・ろ・ば整備」計画を策定しました。この基本構想により、いま、この場所は、新たな市民活動の拠点として生まれ変わろうとしています。そんなエリアに隣接して、「サンフォーリーフタウン宝塚」は誕生します。
  • マンション、戸建住宅、商業施設との複合開発により、幅広い住民構成による厚みのあるコミュニティが可能になります。さらに商業施設や託児所を併設。子育て世帯が安心して働ける環境を整え、幅広い住民構成による厚みのあるコミュニティ形成をめざします。また、住民だけではなく、市役所等公共施設利用者、周辺公園利用者、商業施設利用者の回遊交流拠点として、都市コミュニティの集積・回遊拠点としての街パワーを創出します。
  • サンヨーホームズ株式会社の総合プロデュースにて、商業施設、マンション街区、戸建街区を開発いたします。

【サンフォーリーフタウン宝塚概要】

  • タウン全体概要
  • 所在地:兵庫県宝塚市東洋町1番1
    用途地域:工業地域
    開発総面積:7320.88㎡

〈ロケーション図〉

〈新街区立地イメージ図〉

  • 周辺エリアについて
  •  宝塚市は大阪平野の北西端に位置。大阪、神戸の通勤圏にありながら、緑の多い住宅地であることが人気を集めており、阪神間の中でも群を抜いて持ち家率の高いエリアでもあります。その中でも阪急今津線沿線と阪急宝塚線沿線では多くの住宅が開発、供給されましたが、まとまった規模の住宅・商業複合一体開発による供給はほとんどありませんでした。
     こうした背景のもと、今回宝塚市東洋町に甲子園球場のグラウンド面積約3.6個分となる広大な事業用地を得て、一次取得層の若い世代のファミリーはもちろん、良好な住環境と生活利便性の両立を手の届く価格で望む多くの持家希望層の期待にも応えてまいります。
     本プロジェクトの界隈からも武庫川河畔で開催される「宝塚観光花火大会」が展望でき、買い物施設はもとより、スポーツ施設や末広中央公園等も身近で、良好な生活環境を備えた立地といえます。
  • 周辺環境 ※戸建街区からの距離表記となります。
    • アピア逆瀬川(徒歩17分/約1,320m)
    • カルチェヌーポ宝塚逆瀬川(徒歩17分/約1,290m)
    • 万代逆瀬川店(徒歩11分/約830m)
    • 阪急オアシス宝塚店(徒歩21分/約1,640m)
    • イオンモール伊丹昆陽(徒歩28分/約2,190m)(車5分/約2,840m)
    • 末広中央公園(徒歩9分/約690m)
      多目的広場、万一の災害時に利用可能なシェルターや貯水槽など防災機能も整備。
    • 武庫川河川敷公園(徒歩1分/約30m)
      お散歩やピクニックに出かけたくなる開放的な緑地公園。
      サイクリングロードやジョギングコース、など様々な設備が整います。
    • 宝塚磯病院(徒歩5分/約400m)

【マンション街区<サンメゾン宝塚エルド>】

  • 街区概要
  • 所在地:兵庫県宝塚市東洋町1番21号
    交通:阪急今津線「逆瀬川」駅徒歩19 分
    用途地域:工業地域
    地目:宅地
    建ぺい率:58.11%
    容積率:199.94%
    敷地面積:7495.30㎡
    建築面積:4355.04㎡
    延床面積:1861.66㎡
    構造:鉄筋コンクリート造地上10階建
    戸数:全188戸
    住居専有面積:68.37㎡~102.00㎡
  • 省エネ・スマートマンション
  • 『オール電化高圧一括受電』+『マンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)』を導入。
    【スマートマンション概要】
    • 1:「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」の採用で電力消費を“見える化”し、各家庭の省エネ意識をアップ。ピークカット・ピークシフト行動を行うことで無駄のないエネルギー利用が可能になります。これにより、電気・ガス併用の一般住宅と比較して最大26%程度の光熱費削減も可能です。また、マンション全体でエネルギー管理を行う「MEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)」を採用。共用部においても効率的なエネルギーの利用を促します。
    • 2:経済的な電気料金を実現するかんでんEハウス㈱の「オール電化高圧一括受電」の採用。本マンションまるごとで高圧一括受電の契約を行い、共用部と各家庭へ電気をお届けするサービスです。各家庭の皆様は関西電力㈱のオール電化向け料金メニュー「はぴeタイム」よりさらにおトクな電気料金が適用されます。
  • 安全・安心への確かな配慮
    • 24時間体制のセキュリティシステムの導入。[関電SOS]
    • 兵庫県防犯優良マンション登録(予定)
    • 防災倉庫・かまどベンチ
  • 快適・便利な暮らしへの配慮
    • 365日・24時間いつでもゴミ出しできる「ゴミドラム」を設置。
    • 住宅性能表示制度の「温熱環境」最高等級[断熱等性能等級4]にいち早く対応(予定)
    • 自走式平面駐車場
    • 生活支援サービス「e-暮らしサポート」採用。(一部有料)
    • ○カギ・水・ガラスなどの住まいのトラブル「駆け付けサービス」
      ○電話によるアドバイスサポート「専門相談サービス」
      ○家事全般、ベビーシッター、ハウスクリーニング「暮らしサービス」
  • 子育て世帯を支援する託児所(宝塚サンフレンズ保育園)付マンション
    • 「宝塚サンフレンズ保育園」保育概要
    • 対象年齢:0歳児(2ヶ月)~2歳児
      開園時間:月曜日~土曜日(7時~20時) 日・祝日及び年末年始休園
      ※定時保育 月曜日~金曜日(8時30分~16時30分の8時間)

【戸建街区<逆瀬川 翠風のまち>/ 全57区画 118.54㎡~207.15㎡】

  • <戸建街区概要>建築条件付宅地分譲
  • 所在地:兵庫県宝塚市東洋町1番1 の一部
    交通:阪急今津線「逆瀬川」駅徒歩19分、
    阪急バス「御所前」停留所徒歩2分
    開発面積:11,483.09㎡
    開発許可番号:宝開指令第1-10号(H26)
    平成26年10月10日
    販売総区画数:57区画
    用途地域:工業地域
    地目:宅地
    建ぺい率:60%
    容積率:200%
    造成完了時期:平成28年1月下旬予定
    土地面積:118.54㎡(3区画)~207.15㎡(1区画)
    土地価格:1586万円(1区画)~2534万円(1区画)
    最多価格帯:1700万円台(8区画)
  • 戸建街区の特徴
・全57区画の大きなスケール
・ハウスメーカー2社による共同事業。
(サンヨーホームズ30区画・トヨタホーム27区画)
・街区進入路を2カ所として、通過車両を滅少させる導線計画。
・開放感あふれるフラットな街区。
・平均土地面積37坪のゆとり
・道路は余裕のある6m幅を確保
・道路と敷地との段差をなくしたユニバーサルデザイン
・シンボルツリー(四季の花)を区画ごとに形成
・開発公園と武庫川遊歩道に挟まれた自然との触れ合いを重視したランド計画
・管理組合方式の採用により、戸建街区の維持管理をサンヨーホームズコミュニティ(株)が実施
  • サンヨーホームズの戸建住宅の特徴
    • 光熱費を抑えた優しい住まい。
    • ○自然エネルギーを効率よく活用して、環境にも家計にも優しい住まいをご提案。
    • HEMS
    • ○エネルギーを賢く使うスマートハウス[HEMS]を活用した見守り支援。
    • 全邸 「認定低炭素住宅対応」
    • ○東北地方並みの高断熱で温度のバリアフリーを実現。
    • 高耐震+制震「ハイブリッド耐震システム」採用。
    • ○地震の揺れを最大50%軽減する「業界TOPクラスの耐震&制震」構造。(構造最高等級)
    • 緩まない「ハードロックナット」
    • ○繰り返し起こる地震や余震にも緩まない、耐震や衝撃にまったく影響されない「ハードロックナット」を標準装備。
    • 全室クローゼット&全邸パントリー収納。
    • 業界最長!センチュリー保証・点検システム。
    • ○100年発想の住まいにふさわしい保証・点検メンテナンスシステム。

【商業施設/事業用地 2,8195.1㎡】

  • 物品販売店舗等(予定)。

【ベストライフコンシェルジュ】

現在、宝塚市野上6丁目において、企業社宅をサンヨーホームズが1棟まるごと買取りプロデュース、全89戸の「リノベーションマンション」としてリリースしております。 東洋町で販売中の戸建街区<逆瀬川 翠風のまち>と、発売予定のマンション街区とあわせ、すべて同一での販売拠点をもうけ、暮らしに関する「ベストライフコンシェルジュ」として、あらゆる住まいのニーズに対応して参ります。
お問い合わせ先

サンヨーホームズ株式会社

経営戦略本部 経営戦略部
TEL: 06-6578-3407 (担当:佐藤)

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