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2019年7月11日
サンヨーホームズ株式会社
~ 国土交通省:令和元年度サステナブル 建築物等先導事業(次世代住宅型)※1 ~
『次世代住宅プロジェクト2019(第1回)』に唯一当社が採択されました!
『次世代住宅プロジェクト2019(第1回)』に唯一当社が採択されました!
IoT技術活用による入居者の見守りが評価!
このたび、サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松本 文雄、本社:大阪市西区)は、茨城県牛久市ひたち野東一丁目で計画を進めております首都圏初※2となる駅直結のシニア向け[中高齢者専用]分譲マンション「サンミットひたち野東 ステーションフロント」において、国土交通省が実施する令和元年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)に応募し、その提案が採択されました。「次世代住宅プロジェクト2019(第1回)」での採択は当社が唯一となります
我が国では、少子高齢化や住まい方の多様化など社会環境の変化により、単身または夫婦2人といった高齢者だけの世帯が増加傾向にあります。高齢者や見守る家族が安心して暮らせるために、普段の生活の中での身体異常の早期発見や離れて暮らす家族の不安の解消、不足する介護スタッフの負担軽減など、高齢者の住環境整備が急務であると考えております。
今回、エネルギーセンサーによる居住者の生活異常を自動通知と、居住者自身での手動通報による2つのIoT技術を本シニアマンションに導入しました。また、管理人側で異常を一括受信することで、管理スタッフの必要に応じた素早い対応や離れて暮らす家族が見守りできるなど、本事業において入居者・管理スタッフ・離れて暮らす家族の「安心・安全」が評価・採択されました。
当社では「人と地球がよろこぶ住まい」をキャッチフレーズに、エコロジーで安全・安心な「住まい」を提供しております。また、ハードとしての住まいの提供だけでなくお客様の「住まい」と「暮らし」にまつわる困り事を一緒になって解決しながら、一生涯のパートナーとしてお客様一邸一邸に“オンリーワン”の暮らしをご提案する、総合「住生活」提案企業をめざしております。今後も最新のIT技術を活用した新しい暮らしのあり方をご提案していくことで、社会課題の解決に努めてまいります。
サンミットひたち野東 ステーションフロント
外観完成予想図
外観完成予想図

※1 「令和元年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」とは、住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術等を活用して、次に掲げるテーマに該当する住宅・サービスを実現しようとして、実用化に向けた課題・効果等の実証を行うプロジェクトの整備費の一部を支援するものです。
[1] 高齢者・障がい者等の自立支援 [2] 健康管理の支援 [3] 防犯対策の充実 [4] 家事負担の軽減、時間短縮 [5] コミュニティの維持・形成 [6] 物流効率化への貢献 [7] その他
※2 株式会社 J’sアドインターナショナル調べ(2019年1月現在)