ニュースリリース

2021年3月19日
サンヨーホームズ株式会社

「ジャパン・レジリエンス・アワード (強靭化大賞)2021」において優秀賞を受賞
~ 日常と防災を両立させた MultiShelter with Resilienceマルチシェルター・ウィズ・レジリエンス 」 が評価 ~

MultiShelter イメージ MultiShelter イメージ
 このたび、サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松岡 久志、本社:大阪市西区)は、地下室と屋上が持つ特性を活かした、防災と日常を両立させた提案「MultiShelter with Resilience(マルチシェルター・ウィズ・レジリエンス)」が評価され、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2021」において「優秀賞」を受賞しました。
 本提案は、コロナ禍の影響により新しい生活様式・働き方や住まいに対して高まったニーズに対し、建築地における容積率制限で「あとひと部屋欲しい」ニーズに応えられる「地下室」と、自粛が続く中でもおうち時間が楽しめる「屋上」の複合提案です。これにより、地震・台風への備えとしては地下室により安全を確保し、水害への備えとしては国土交通省が推奨する住宅の嵩上げ※1により浸水を防ぎ、さらに屋上提案により内閣府が推奨する垂直避難※2が可能です。また、自宅を開放することで近隣の一次的な避難場所になれるなど、戸建住宅の域を超え、地域社会に寄与できるものと考えます。※3
 今後もお客様の住まいと暮らしのお悩みを解決しながら、「ECO&SAFETYな住まいづくり」と「快適な暮らしのご提案」に取り組んでまいります。  
<受賞内容の概要>
1)レジリエンス性(防災・減災)
頻発する自然災害から大切な家族と住まいを守るために、当社プレハブ住宅技術に加え、地下室や屋上という空間を有効的に活用することで安心を提供します。
2)先進性・持続性
高耐震・高品質な当社プレハブ工法と地下室のセット提案を実現。さらに、水害に対して浸水を防ぐ嵩上げ提案や、ウイルスを部屋に持ち込まない暮らし提案など、新しい生活様式にも対応。防災に限らず、普段使いと両立させた独自の提案です。
3)地域社会・環境への取り組み
市場への普及により、耐震性の低い住宅の建替えなど、住宅ストックの強靭化を推進。また、2050年の脱炭素社会に向けた住宅の省エネ化やエネルギーの自給自足にも取り組んでいます。さらに、災害時に自宅を開放することで、近隣の一次的な避難場所になれるなど、戸建住宅の域を超え、地域社会に寄与できるものを目指します。

ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)について

一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靭な国づくり、地域づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。

※1 国土交通省「水害対策を考える」より

※2 内閣府「避難勧告等に関するガイドライン」より

※3 本提案は想定される災害リスクを低減するものであり、当社がお客様の生命・財産を保証するものではございません。緊急時の避難指示がある場合は、その指示に従って行動してください。 また、地下室は敷地状況や地盤の水位状況によっては、設置できない場合もございます。

お問い合わせ先

サンヨーホームズ株式会社 営業推進部

〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町一丁目4番1号 オリックス本町ビル
TEL:06-6578-3407 (担当:藤巻)

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