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2021年10月19日
サンヨーホームズ株式会社
住まう方の生活をロボットが会話でアシスト「AI・IoTで快適な暮らし with ロボホン※1」を提案開始
このたび、サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松岡 久志、本社:大阪市西区)は、家族(一人一人)を見分けて会話するオリジナル機能を追加したRoBoHoN(ロボホン)※1をシャープ株式会社(代表取締役社長:野村勝明、本社:大阪府堺市、以下「シャープ」)と共同開発し、「AI・IoTで快適な暮らしwithロボホン」として2021年10月19日より提案開始いたします。
今般、住宅のIoT化が進む中、当社はこれまで、住まう方のアシストとして住宅設備機器の遠隔操作から家族の帰宅通知による見守りなど幅広く提案しておりますが、社会環境やライフスタイルが今後ますます変化していくことから、まだまだ開発の余地があると考えています。
今回の提案は、シャープが提供するモバイル型ロボット「ロボホン」をベースに、当社オリジナルアプリケーションを搭載させることで、家族(一人一人)を見分ける機能をプラスし、スケジュール管理や音声会話によって家族(一人一人)をサポートするものです。これにより、ロボホンが家族の一員として、薬の服用時間になると「13時のお薬飲んだ?」と確認してくれたり、「明日はお出かけの予定」とお知らせするだけでなく、天気予報と連動して「雨なので傘を持ってね」等アドバイスも可能となります※2。住宅業界で先駆けとなる今回の提案で、IoTを通じてこれからの高齢化社会や共働き家庭における子供やシニアの孤立化など、住まう方へのライフアシストが実現できると考えています。
当社は、コミュニケーション提案としての今回の仕組みが、様々な暮らしを快適にしていくことに期待しており、これからも事業コンセプトである「ECO&SAFETY」な住環境の実現に取り組んでまいります。


※1 「ロボホン」「RoBoHoN」は、シャープが開発した会話のできるモバイル型のロボットです。
※2 利用上の注意など利用規約への同意、サービスへの加入やネットワーク環境の整備が必要です。
● 「ロボホン」「RoBoHoN」は、シャープの登録商標です。
● 機器及びサービス提供時期については2022年1月末を予定しています。