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2022年10月20日
サンヨーホームズ株式会社
「リニューアルサイクル・カーボンマイナス住宅」※1
提案が
既存ストック改修の
リーディングプロジェクトとして評価
「令和4年度サステナブル建築物等先導事業 (省CO2先導型)」に採択
提案が
既存ストック改修の
リーディングプロジェクトとして評価
「令和4年度サステナブル建築物等先導事業
このたび、サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松岡 久志、本社:大阪市西区)は、国土交通省が省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトとして支援する「令和4年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)第1回」に採択されたことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、解体し新たに住宅を新築するよりも、社会問題化する空家を含む中古住宅を活用することにより、住宅の循環を生み多くのCO2を削減する社会の実現を目的としています。
今回、新築LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅を改修分野へと展開する新たな取り組みとして期待されています。
従来のスクラップ&ビルドを繰り返してCO2を排出する住宅循環ではなく、省CO2改修や再生可能エネルギーの活用、居住時のCO2排出削減に寄与できる仕様に加え、健康への配慮、災害時や非常時への取り組みなど生活行動への喚起等を行いながら、子育て世帯、高齢世帯にも求められる仕様とすることで、空家を減らすサステナブルな住宅循環の実現を目指します。
当社は、これからも事業を通じて社会に貢献するとともに、スローガンである「人と地球がよろこぶ住まい」の実現に向けて取り組んでまいります。
空家を減らしサステナブルな
■ 「リニューアル サイクル・カーボン マイナス」の
国土交通省「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」について
省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対して、国が支援することにより、関係主体が事業の成果等を広く公表し、取り組みの広がりや意識啓発に寄与することで、住宅・建築物の市場価値や居住・執務環境の向上を図る。
■ プロジェクトの概要
空家を減らしサステナブルな
住宅循環の実現
「リニューアルサイクル・
カーボンマイナス住宅」※1
① 改修におけるカーボンマイナスに挑戦
建設~居住~解体時までのカーボンマイナスとして新築に定められたLCCM住宅制度に対し、
改修して住み継ぎながらカーボンマイナスを実現する新たな枠組みとして挑戦する。
② 空家や流通時の中古住宅を活用・再生することによるCO2の削減
解体し新たに住宅を新築するよりも、社会問題化する空家を含む中古住宅を活用することにより、
住宅の循環を生み、空家を減らすだけでなく、多くのCO2を削減する社会の実現を目指す。
③ 子育て世帯や高齢者世帯が暮らしやすい、健康・防災にも配慮された住まい
質の高い性能を持つ住宅を最も必要とする子育て世代や高齢者などに対し、省エネに加え、
健康や防災に配慮した住宅として提供する。
■ 「リニューアル サイクル・カーボン マイナス」の
考え方※1※2
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■ 先導的アピール



※1 「リニューアル サイクル・カーボン マイナス」とは当社呼称であり、改修等による中古住宅のカーボンマイナス化を幅広く提案・発信するものです。
※2 当社モデルプランによる試算