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ミレニアル世代向けのプラン設計
経済合理設計提案「W-eco design」導入開始
ミレニアル世代向けのプラン設計
経済合理設計提案「W-eco design」導入開始
※当社調べ( 2023 年 1 月時点、軽量鉄骨プレハブ住宅メーカーにおいて)
■W-eco design(ダブル・エコ・デザイン)とは

- ①ecology(エコロジー:環境保全)
- 基本性能として高い品質を保ち、
住むだけで環境に貢献できる。 - ・ZEHが標準仕様(創エネ・省エネ・高断熱)
- ・鉄骨系ハウスメーカートップクラスの断熱等性能等級6(ZEH水準は等級5)
- ・一次エネルギー消費量等級6(ZEH水準:20%削減)を上回る30%削減を満たす性能
- ②economy(エコノミー:経済性)
- ムダを省きつつ暮らしやすさを追求し、
結果的に経済的なメリットを生み出す合理的な間取。 - ・お客様の暮らし方をヒアリングし“暮らし提案”によるオンリーワンの理想の住まい
- ・お客様が必要(価値)と感じないムダを省き建築コストを削減
- ・生涯かかるランニングコストを抑えることを考えた“年単価”発想の住まい
■「W-eco design」の設計コンセプト
(1)構造面
構造躯体をどのように組んで建築するかによって、必要となる構造部材の数量は大きく変わります。規則正しいレイアウトによって、梁や柱、基礎通りが少なくなったり、床や壁を構成するパネルを単純化することによって部材コストを減らすことができます。 基礎伏せやグリットを考慮した柱、耐力壁、制震装置の配置により、構造面にかかる価格検証を行った上で、無駄な建築コストを抑える合理的なご提案を行います。
(2)開口部
共働き世帯において日中の在宅時間が少なく普段から窓を開ける習慣がないことや、ご家族のアレルギー疾患により花粉やPM2.5,黄砂の室内への侵入抑制のため窓の開放をしないご家庭もあります。近年、24時間全館換気システムの導入により必ずしも窓を開放することによる換気の必要性はなくなってきています。 必要と感じない窓を減らしたりFIX窓にしたりすることで、更なる断熱性能の向上や、居住者の不在時における防犯性が高まります。一方で、換気では24時間全館換気システムの有用性のご説明や、採光ではLED照明やセンサー付き照明など、お客様のライフスタイルに応じて利便性やエコに寄与する付加価値提案を行います。
(3)外観
近年の外観デザインにおいては、華美な装飾や複雑な外郭形状(凹凸)としないシンプルな外観を好む方が増えています。意匠に寄与しない外郭形状を減らし、シンプルな形状を推奨することで、構造躯体や部材の必要量を減らし無駄な建築コストを削減します。一方で、シンプルな外観デザインに映えるプラスワンのアクセントや、外構提案を合わせて行います。 また、共働き世帯やご家族のアレルギー疾患による理由から、洗濯物を外で干すことが少ない暮らし方をされているケースも増えてきています。バルコニーを無くすことで設置コストを削減し、防犯性を高め、さらには掃除の手間やメンテナンス等のお客様による不必要な作業を減らすご提案を行います。
(4)内装・間取り
お客様の日常の暮らし方やご家族の性格等をしっかりとヒアリングし、ご家族にとって最適な家事動線のご提案に加え、床や壁に使用される建材にかかるコストを意識した間取りのご提案を行います。 例えば、各居室の収納を一か所にまとめた家族で利用できるファミリークロゼットや、居室ごとの収納配置や建具の有無の検討、洗面室に隣接させた部屋干しコーナーなど、暮らす上で合理的であり、経済的なメリットを追求いたします。