ニュースリリース

2019年9月19日
行橋整形外科
サンヨーホームズ株式会社

行橋整形外科(福岡県)“寄り添い”ロボット導入

 サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松本 文雄、本社:大阪市西区)の“寄り添い”ロボットが2019年9月開院の行橋整形外科(院長:畑中俊幸 福岡県行橋市)に導入となりました。
 “寄り添い”ロボットとは、転倒を感知すると、天井から吊るされたモーターがブレーキをかけ緩やかに転倒させるロボットです。転倒させないのではなく、緩やかに転倒させることで衝撃を緩和し、転倒した際も骨折等の危険を低減します。リハビリにおける歩行トレーニングに有効で、階段やスロープなどにも使える汎用性が高い機器として注目されています。(“寄り添い”ロボット詳細はこちら
 行橋整形外科のリハビリテーションは理学療法に力を入れており、リハビリ内容は基本動作・応用動作訓練、徒手療法、運動療法、運動指導、物理療法と多岐に渡ります。これらの訓練、療法等において、歩行動作獲得のための「危険を察知してくれる安全なリハビリ」が実施できるとの評価から、“寄り添い”ロボット導入となりました。「転倒傾向のある状態の方の歩行や、バランス訓練をより安全に行う事が出来る」とご好評いただいております。
 8月31日、9月1日に開催された行橋整形外科開院の内覧会では、合計600名以上の方々が来院されました。“寄り添い”ロボット使用による転倒をご体験いただいた方には「安心して歩行の練習ができる」等ご好評いただきました。今後こちらでの歩行訓練により日常生活を取り戻し、「いきいきとした生活」を送っていただける方が増えていくことを願い、ご意見・ご要望等、様々な事に耳を傾け機器開発にいっそう努力いたします。

【“寄り添い”ロボット、行橋整形外科外観と内覧会の様子】

【行橋整形外科】

〒824-0035 福岡県行橋市東泉5丁目1-4
TEL: 0930-26-8355 FAX: 0930-26-8366
お問い合わせ先

サンヨーホームズ株式会社

ライフサポート事業本部 (担当:細井) TEL: 06-7670-3412 FAX: 06-6578-3458

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