ニュースリリース

2023年11月6日
サンヨーホームズ株式会社

必要なものだけに価値を見出す
ミレニアル世代・Z世代向けのプラン設計

経済合理設計提案 「W-ecoダブルエコ designデザイン 賃貸住宅」導入開始

 このたび、サンヨーホームズ株式会社(代表取締役社長:松岡 久志、本社:大阪市西区)は、新築賃貸住宅においてミレニアル世代・Z世代を対象とした経済合理設計提案「W-eco design(ダブル・エコ・デザイン)賃貸住宅」を導入いたします。
 賃貸住宅において、単身・共働き世帯の増加による家事の時短や防犯性など、賃貸住宅に求める入居者ニーズの変化に加え、バルコニーや窓から子どもが転落する事故が問題となっており、安全対策が求められております。また、業界として、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの加速、建設資材の高騰や2024年より強化される現場の労務時間の上限規制など、将来に向けて多くの課題があります。 2023年2月、戸建住宅において、環境に配慮された従来の高品質な住宅基本性能(エコロジー)はそのままに、設計提案においてお客様が必要とされない提案箇所を省いたシンプルかつ合理的で経済的な間取り(エコノミー)の二つの「eco」の側面を持つ経済合理設計提案「W-eco design」を導入し好評も得ており、このような背景の中、今回、賃貸住宅においても、ルール化・導入いたします。
 本提案では、開けっ放しの多いクローゼットの建具、部屋を細かく仕切ることで使いづらい壁や建具、洗濯物を干す場所として使われず機能していないバルコニーなど、これまで当たり前のように設置していたものをスリム化。これにより、共働きや子育てで忙しい方の家事動線がスムーズで使いやすくなり、空間がつながることで家事をしながら子どもの様子が見守れるので安心です。他にも、部屋を細かく仕切らないことでエアコンの設置台数が抑えられ、効率的な空調運転ができ省エネに繋がるなど、事業主様の収益に関わる建設費と入居者様の光熱費を抑える経済メリットに加え、バルコニーを無くすことで、子どもの転落防止・空き巣による家宅侵入など安全性も向上します。その結果、入居後のUX(ユーザーエクスペリエンス)が向上し、ユーザーからの評判が高まることで、収益物件としての価値向上に繋がり、安定入居による事業主様の土地活用をサポートいたします。さらに、スリム化された本提案の効果として、建設資材の使用量や施工工数が削減できることから、建設費の抑制や廃棄物の削減、施工の省力化が図られ、社会課題に対しても貢献ができます。
 これからも環境や労働などの社会課題に対し、当社のビジョン・ステートメント「我々は社会になくてはならない存在でありつづけます」をもとに、「ECO&SAFETYな住まいづくり」に取り組んでまいります。  

必要なものだけに価値を見出す
ミレニアル世代・Z世代向けの経済合理設計提案

W-eco design ロゴ
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お問い合わせ先

サンヨーホームズ株式会社 新規開発部 

〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町一丁目4番1号 オリックス本町ビル
TEL:06-7670-3412 (担当:細井)

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