国の助成金を活用して、広い駐車場を地域に役立つ保育園へ。
病児・病後児も受け入れ、女性が安心して働ける環境づくりに貢献。
企業主導型保育事業を利用して保育園を
開園しようと考えられたきっかけについてお聞かせください。
事業主・Kさま
主人が小児科医院を開いているということもあり、私は病児・病後児保育に取り組みたいとずっと考えていました。
そこで地元自治体に何らかの補助が受けられないか相談していましたが、やはり個人では難しそうだとあきらめていたんです。
そんなとき、「企業主導型保育事業」なら国から認可保育園並みの助成金が受けられると、サンヨーホームズさんから教えていただきました。
営業担当の道脇さんには小児科医院の新築時にもお世話になり、私の夢を覚えていてくださったんです。
新たに保育園を開園するにあたって、
利用する土地はどのように検討されましたか。
事業主・Fさま
Kさまから企業主導型保育事業を一緒にやりませんかとお話をいただき、私も看護師さんなど子育てしながら働くお母さんの力になりたいと思いました。
父が営んでいる薬局も提携先は病院ばかりでしたから。
ちょうど駐車場として利用していた広い土地を所有しており、ぜひここでやりましょうとすぐに賛成しました。
お2人とも保育事業は初めての取り組みですが、
プラン面ではどのようなことに気遣われましたか。
事業主・Fさま
緒に意見を出し合いながらデザインや素材を選んでいきましたが、2人とも好みが一致していたのでスムーズに進められたと思います。
ただ、園児への配慮など実際の現場のことはわからないことも多いので、最終段階で設計案を保育士さんにも見てもらってご意見をいただきました。
そのほか扉の指挟み防止策など、安全面はこちらから言わなくてもサンヨーホームズさんが率先して提案してくれました。
完成した保育園についてのご感想や
来園者の反応などをお聞かせください。
事業主・Kさま
外観を含めて可愛らしくなりすぎないようにと考えていた通り、すっきりとしたデザインに仕上がっています。
子どもの声が周囲にご迷惑になるかもと心配しましたが、建物の防音性が優れていて問題はありません。
特に病児・病後児保育は地域の方が必要としていたものですからご好評いただいていますし、向かいは私どもの小児科医院で万一の際はすぐに対応可能。
本当に地域に役立つものができたと自負しています。