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認可保育園1(千葉県)
全国の保育事業を通して地域に貢献する
事業主さまと一緒に“幸せづくり”をお手伝い。

●所在地/ 千葉県

●建物用途/ 認可保育園

●敷地面積/
1,057.85㎡(319.99坪)

●1階床面積/
622.41㎡(188.27坪)

●延床面積/
622.41㎡(188.27坪)

「幸せづくりのお手伝い」を企業理念に全国で保育事業を展開する事業主さまが、
地域の待機児童解消を目的として新たな認可保育園をオープン。
同様に、お子さまの健やかな成長を願う数々の配慮をちりばめ、子育てしやすい
環境づくりや住み良い社会の実現に貢献します。

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園児のケガを防ぐ対策から衛生面やセキュリティまで
きめの細かい設備・仕様で健やかな成長をサポート。

南北に長い敷地に建てられた園舎は、南側の一角に設けた園庭に面する形で保育室をレイアウト。 玄関脇の0歳児室のほかは、西側を貫く廊下に添って1~5歳の各クラスが並び、それぞれの保育室の造りにも安全面での工夫を施しています。 共用部分については使い勝手を重視すると同時に、衛生面や教育面なども考慮しました。
西側廊下の一番手前に配置した1歳児「りす組」の保育室。 0歳児の保育室とこの部屋については、通常よりも柔らかめのクッションフロアを採用し、園児が転倒してもケガをしにくいように配慮しました。 いずれの保育室も壁や天井を白色系のクロス張りとし、床材にもフローリング調の明るい色を選ぶことで明るさと温もりを演出しています。
3歳児「さくら組」の保育室も園庭に面して大きな掃き出し窓を持ち、開放感がきわだちます。 ここを含めた2歳児以上の保育室4つは、すべて硬めのクッションフロアを採用していますが、オモチャなどを落としたときに割れや傷を抑えることが可能です。
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0歳児「ひよこ組」の保育室は、園庭への出入りが少ないため大きめの腰窓のみとし、ほど良い採光に抑えています。 2歳児「うさぎ組」の保育室。主な使用は3~5歳児の保育室と同様ですが、この部屋にのみ室内に園児トイレを併設しました。
園児の指詰め事故を防ぐため引き戸にひと工夫。 手の届く高さまで切り込みを入れることではさみ込みの心配がありません。
各保育室の天井にウェブカメラを設置。 パソコンや携帯電話を通じて園児の様子をリアルタイムで確認することが可能です。
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エントランスには施錠可能なゲートを設け、来訪者はテレビモニター付きインターホンで姿を確認。 園児や保護者の来園が重なっても窮屈にならない、ゆったりとした広さの玄関ホール。 上がり口はほぼフラットに仕立てています。 右側の職員室から気配を感じられるほか、正面には子育て支援センター室、左側には一時保育室を併設しました。 1~5歳児の保育室は、園舎西側を南北に貫く廊下に添って配置。 廊下の幅にゆとりをもたせることに加えて、側面の窓から十分な採光も確保しています。
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0歳児室には調乳室を併設。 コンパクトな空間の中に冷蔵庫置き場や簡易キッチンなどを備え付けました。 ピンク色の壁面でソフトな印象に仕立てた沐浴室は、0歳児室からも1歳時室からも利用することを考えて両側に出入口を設置。 栄養バランスを考えた献立を提供する給食室。 園児たちが食材や調理への興味を抱くきっかけとなるよう、いつでも窓から中の様子を見られる造りにしています。
園児の使用目線に合わせて設計した園児用トイレ。 汚れた手で蛇口を触ると衛生面の問題があるので、手洗いカウンターには手をかざすと水が出る自動水栓を採用しました。
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園庭に据えたカラフルな遊具は、ささくれ立たない木の素材が用いられ、安全に遊べるよう配慮されています。 系列の認可保育園すべてに共通して採用している淡いピンク色の外壁が特徴の、かわいらしいたたずまい。
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園長先生の声

園長 H様

安全性の確保はもちろん、明るさと温かな雰囲気に包まれ、
子どもたちにとって、たいへん恵まれた環境が実現しました。

この地域で開園されることになったのは、どのような目的があったのでしょうか。

園長 H様 当園の運営会社は、認可保育園と事業所内保育園とを合わせて、全国に100園余りを展開しております。 今回の開園に至ったのも、地域内で深刻化している待機児童を少しでも解消することにより、子どもを育てやすい環境を整備することが大きな目的でした。 面積的には限られた敷地ですが、児童福祉施設として満たすべき基準や行政の要件をきちんとクリアし、淡いピンク色の外壁など当園のこだわりをすべて実現していただていると思います。

お子さまの視点に立った園内の主な魅力について教えてください。

園長 H様 保育室はすべてクッションフロアが採用され、0歳児・1歳児室は転倒時のケガを防ぐフワフワした感じの素材、2歳児室以上は物を落としたときの割れや傷を抑える程度の硬めの素材と使い分けられています。 角のある危険箇所は丸く仕上げたりクッションを付けたりしているほか、引き戸は指詰め防止の仕様となっているので安心ですね。 また、当園では「食育」に力を入れており、食材が調理される様子を子どもたちがいつでも眺められるよう、給食室をガラス張りにしているのもポイント。 このほか、子どもたちが安心して遊び、健やかに成長していくための工夫が満載です。

まだ幼いお子さまを預けられる保護者の方々から不安の声はありませんでしたか。

園長 H様 パソコンや携帯電話で映像を確認できる最新のウェブカメラが各保育室に導入され、「子どもの様子が見たい」という保護者の方の要望にお応え可能。 毎月変更するパスワードは、お子さまのおられるクラスについてのみお伝えしています。 さらに、園への訪問者については必ずテレビモニターで顔を確認し、その都度解錠するといったことが徹底できるなど、セキュリティについても隅々まで配慮されているので心配はありません。

実際に園内ですごしてみての印象やご感想についてお聞かせください。

園長 H様 それぞれの保育室の窓が大きく設けられていることに加えて、白っぽい壁や床の色と相まって明るい印象です。 ふんだんに使われた木の素材によって全体に温かな雰囲気が生まれ、子どもたちはとても良好な環境に恵まれていると感じています。 新しい保育園にふさわしい現代的な設備が数多くそろい、充実した地震対策が施されている点も見逃せません。

担当スタッフ

営業担当:竹本 勇基
各地で認可保育園を運営され、すでに一貫したコンセプトをお持ちの事業者さまでしたので、ご予算内で忠実にご要望を実現できるように努めさせていただきました。
設計担当:平野 勝治
幼いお子さまがすごす施設ということで、とくに安全面には隅々にまで気を配って設計しました。 その中で明るさと温もりに満ちた空間を描くことができたと思います。
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