賃貸・福祉住宅 > 建築実例 > 保育施設実例
認可保育園5(大阪府)

有効利用できていなかった耕作放棄地を
近隣のニーズに応える保育施設へ

●所在地/大阪府

●敷地面積/1738.63㎡(525.93坪)

●1階床面積/335.72㎡(101.55坪)

●2階床面積/335.00㎡(101.33坪)

●延床面積/ 670.72㎡(202.89坪)

耕作放棄地になっていた農地を継がれたオーナーさまは、土地の新たな活用法に悩まれていました。 そこで地域の課題である待機児童解消に役立つ認可保育園を提案し、食育にも力を入れる実績豊富な事業主さまとマッチング。 休眠地が皆さまに喜ばれる場として生まれ変わりました。

保育室のレイアウトから機能的な設備や色使いまで
お子さま目線で安全性を確保しながら遊び心もプラス。

2歳以下の園児室は移動が少ない1階に設け、園庭へ直接出られるように配置。 2階に設けた3歳以上の園児室は、バルコニーを併設して自然の風と触れ合えるようにしています。 扉での指の挟み込みや窓からの転落といった事故防止策の徹底はもちろん、園児室やトイレにアクセントカラーを取り入れて遊び心も取り入れました。
3歳保育室と4歳保育室。それぞれ分けて使うこともできますが、可動間仕切りを折り畳んで一体化すると広々とした1つの空間へ。 さらに奥にある壁も可動間仕切りになっていて、全開することで5歳保育室とも接続。 お遊戯会や発表会などに対応する大広間へと変身します。 2歳以上の保育室は運動がしやすいよう、床下のクッション材を控えめにしました。
0歳保育室もゆったりとした広さ。 ピンク色のアクセントクロスとカーテンで可愛らしくコーディネートしました。 0歳保育室に併設した調乳室。 ミニキッチンと冷蔵庫スペースを設けています。 全体に清潔感ある白を基調にソフトなオレンジの壁紙で温もりを演出。
Page TOP
紫色がアクセントの5歳保育室。 各部屋の可動間仕切りは防音仕様で、閉じると隣接する部屋の音が気になりません。
奥へと続く壁のパステルイエローが爽やかな一時保育室。 腰窓から入る光とも相まって明るい雰囲気に包まれます。
Page TOP
1歳保育室は窓から園庭へほぼフラットにつながる設計。 安全に出入りして遊べます。床は転倒時のケガを防ぐため下地に柔らかめのクッション材を採用。
必要な設備を整えながらゆとりの広さを実現した0歳児の沐浴室。 オレンジ色や大きな水玉柄の壁紙をあしらって楽しい雰囲気を演出しました。
Page TOP
廊下の奥まで見通し良くデザインしたエントランス。 職員室からの目が行き届くようにも配慮しています。
ベビーカーも余裕で置けるポーチ。 広い土間にデッキと下駄箱を巡らせることでエントランスの混雑を防ぎます。
Page TOP
2歳の園児用トイレは、個室の扉や奥の壁をグリーン系のカラーで彩りました。
1階の多目的的トイレの手洗い台には大きな鏡や棚を設置しました。
Page TOP
栄養士が考えた給食やおやつを作る調理室。 食育のため廊下から見学できるようにしています。
1階の保育室前には人工芝のテラスを設置。 2階にはバルコニーを設置。
Page TOP
西側に広々とした芝生の園庭を設けました。 1階の園児室からは直接出られます。
土と親しむ砂場。食育の一環として活用できる菜園スペースも整えています。
ピンクとオレンジで彩った可愛らしい外観。 郊外なので駐車場は十分に確保。
Page TOP

事業主様の声

園長 K様
事業主
株式会社アイグラン H様

オーナーさまが持て余していた土地をお借りして建物を新築し
永く地域と共生できる認可保育園としてスタートしました。

この場所で認可保育園の開設を検討し、実際に土地を見つけられるまでの経緯をお聞かせください。

事業主様 周辺地域ではマンション建設が相次ぎ、待機児童の数が急増しており、認可保育園の公募が行われていました。 私どもとしても新たに開設ができないかと模索をしており、サンヨーホームズさんを通してご紹介いただいたのがこの土地です。 かつて農地だった土地の再活用を考えておられたオーナーさまは、「地域のために貢献できる保育園であれば」と快くご協力いただけました。

認可保育園として土地を活用するプランに対して、オーナーさまから不安の声などはありませんでしたか。

事業主様 土地のオーナーさまは、他社から介護施設などの建設も勧められていたようです。 そのなかで私どもの認可保育園というプランを評価していただけた理由の1つが、土地のみをお借りして建物は私どもが新築する点です。 事業用定期借地契約のため、オーナーさまには多額の投資リスクがありません。

プランを進めるにあたってどんな点に気遣い、どのような対策を講じられましたか。

事業主様 保育園は地域との良好な関係が欠かせません。特に今回はすぐ向かいが小学校ですので、同校の代表者や自治会長さまをはじめ、皆さまにご理解いただけるように努めました。 その点、これまで多くの実績があるサンヨーホームズさんは、着工前から計画中までしっかりと周辺への説明をつくしてくれ、いろんな声に耳を傾け、プランを調整してくださりました。

全体を通してサンヨーホームズの対応についてはどのような印象をお持ちですか。

事業主様 サンヨーホームズさんのいいところは、営業や設計から工事担当者まで「良い保育園がつくりたい」と、思いを1つにして取り組んでくださること。 だからこそできあがった建物にも、随所にこだわりが感じられます。 開園後も、例えば電気関係や水回りでトラブルが生じればスピーディに駆けつけ、丁寧に対応していただけるので安心です。
営業担当:馬場 正明(大阪支店)
これまでの保育園建築実績も評価いただき、土地オーナーさまと事業主さまにプランをお任せいただきました。 立案にあたっては近隣の方の意見も反映させています。
設計担当:平野 勝治(大阪支店)
建物は内外ともに事故などによる園児のケガを防ぐため、安全な素材選びやゾーニング、コーナー部分の隅切りなど細やかに配慮。 駐車場も安全第一に計画しました。
実例一覧へ戻る
Page TOP