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認可保育園3(大阪府)

事業主さまとオーナーさまが協力して
小規模保育事業で地域の子育てを応援

●所在地/大阪府

●敷地面積/ 380.96㎡(115.24坪)

●1階床面積/138.71㎡(41.95坪)

●延床面積/138.71㎡(41.95坪)

待機児童の解消に役立つ小規模保育事業を手掛けるMさまは、事業に賛同するオーナーさまの協力のもと保育園を新設。「市の認可事業でもあり、きちんとした建物が大前提です」。そう語る園舎は閑静な住宅地に馴染むとともに、約12kWの太陽光発電を搭載するなど環境性と経済性も兼ね備えています。

部屋ごとに異なる壁紙で温かみや楽しい雰囲気を演出。
お子さまの多様なリスクを想定し、充実した安全対策も。

園児数の定員が19 名と少なく、マンツーマンに近い保育ができる小規模保育園の利点を最大限に活かせるよう、0歳児・1歳児・2歳児の各部屋はゆったりとした広さとスムーズな動線に配慮。 それぞれにテーマカラーを設けて楽しい雰囲気を演出すると同時に、全体を一体感ある空間としても使えるように工夫しました。 ゆとりある廊下は、お子さまたちのお遊戯スペースにもなっています。
オレンジ色の壁紙やカラーボックスが、温かみのある雰囲気を醸し出す2歳児室。 すべての園児室に採用している木目調の床材は、抗菌性を備えるとともに、適度なクッション性を持たせることで、万一お子さまが転んでもケガをしにくいように配慮しました。 床暖房にも対応しており、冬も素足で気持ち良く走り回れます。 ほかにも、壁のコーナー部分に丸みを持たせて危険を減らしたり、コンセントをお子さまの手が届きにくい高さに設計したり、快適性だけでなく安全対策も徹底しました。
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1歳児室はグリーンの壁紙で爽やかな印象に。合同保育などの際には、隣り合う部屋と仕切る引き戸を開放するとひと続きの空間にも変身。 1歳児室と2歳児室には、使いやすいシングルレバー水栓の手洗い台を設置。1歳児室は壁紙と同系色のグリーンの腰壁で彩りました。
優しいピンクが0歳児室のテーマカラー。広めに設けた窓からの光も相まって明るく居心地の良い空間です。この部屋を含めて、園児室にはそれぞれ大きめの収納を併設しているのもポイント。布団やおもちゃなどをすっきりと片付けられるため、部屋が圧迫されることなく最大限に活かせます。 0歳児室の奥に併設した沐浴室。ソフトなピンクの床とモザイク柄の壁紙で変化を付けています。
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ガラス張りの玄関扉から光があふれる玄関ホール。安全性を重視した段差のないフラット設計と、
スムーズな動線を実現するシンプルな空間構成が特徴です。
南向きの掃き出し窓3 面から爽やかな光が入る廊下。森をイメージして木の柄の壁紙を採用。 園児室の扉は指詰め防止の工夫を施しました。
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園児用のトイレはゆったりと確保。キャラクター柄の壁紙で楽しい雰囲気に仕上げました。 IH調理器付きミニキッチンを設けた調乳室。
給食は専任スタッフが調理。事業主さまの既存の保育園は調理室が手狭だったため、スペースに少しゆとりを持たせました。 ご家族やスタッフ用のトイレは、体が不自由な方でも利用しやすいバリアフリー仕様です。
更衣室や医務室の機能も兼ねた事務室。仕切り壁を設けないことでゆったりとした空間が生まれました。 事務室の一角をカーテンで囲うと更衣室に。手軽に開閉できるのがカーテンの利点です。
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前庭に緑の潤いを添える芝生コーナーを設置。園児たちも安心して遊ぶことができます。 閉鎖的にならないよう玄関はガラス張り。外壁にはオレンジ色のアクセントをつけました。
エントランスには防犯カメラを完備。電子ロックの門扉と併せて安全を見守ります。
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事業主様の声

園長先生と
事業主M様

保育園の施工実績が豊富なサンヨーホームズのノウハウを取り入れ
安心・安全な小規模保育園として地域の方々に親しまれています。

小規模保育園新設の経緯をお聞かせください。
また、サンヨーホームズへの依頼の決め手は何でしたか。

事業主様 もともと認証保育園からスタートし、市の小規模保育事業の公募に応じる形で認可保育園へ。 今回はその2 園目として初めて園舎を新築することになり、土地・建物のオーナーになってくれるという友人とともに土地探しからスタート。 そのなかで出会ったサンヨーホームズさんは、保育園の施工実績も豊富で安心だと思いました。 最適な土地も見つけていただき、事業採択が購入の前提と地主さまと調整していただくなど、サンヨーホームズさんにお願いして正解でしたね。

実際に建築計画を進めていくにあたって、不安や心配などはありませんでしたか。

事業主様 建設地は閑静な住宅地ですので、保育園を設けることにご近所の理解が得られるかが心配でしたが、その点でも丁寧に対応していただきました。 サンヨーホームズさんが前もって地域の方々に挨拶へ回り、説明の場を設けてくれたからこそ、ご近所の皆さまから快くご協力いただけたと思います。

建物のデザインや仕様についてはどんな点に気遣い、
具体的にどのように反映されていますか。

事業主様 保育園は園児のリスクを極力なくすことが大切です。 保育園施工のノウハウをお持ちのサンヨーホームズさんはよくご存知で、むしろいろいろとご提案いただいたほど。 例えば指詰め防止扉やクッション性のある床材など、安全性を高める数多くの工夫が凝らされています。 お勧めいただいたオール電化については、火災のリスクを減らすとともにランニングコストを抑える効果も実感しています。

完成した保育園やサンヨーホームズの対応についてのご感想をお聞かせください。

事業主様 0歳児から2歳児までをお預かりするので、ご両親も比較的若い方が少なくありませんが、内装などをご覧になって「かわいい!」と喜んでいただけるのは本当にうれしいですね。 小規模保育事業の取り組みはまだまだ十分に浸透しておらず、「どんな施設だろう」と不安をお持ちの方も多いため、まずは親しみを感じていただくきっかけづくりが欠かせませんから。 サンヨーホームズさんは最初の土地選びを含めて、不慣れな土地で気持ち良くスタートする下地を築いてくれました。
営業担当:幸田 泰之(大阪支店)
安定して事業を続けていくためにも、建築費の抑制は課題のひとつ。 他でも保育園を施工している強みを活かし、資材の一括発注などでコストダウンを図りました。
インテリアコーディネーター:杉本 佳榮子(大阪支店)
アットホームできめ細やかな保育を理想とする事業主さまの思いを汲み、内装は明るさとともに温かみを重視。 全体として柔らかなイメージの色合いにまとめています。
設計担当:中田 祐輔(大阪支店)
事業採択を受けて実際に動き出したのは年明けから。 春の開園まで時間的余裕がないなかで間に合わせることができたのは、これまで豊富な経験を積んできたからからこそ。
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