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U皮フ科クリニック(埼玉県)
祖父から受け継ぐ土地で
地域の方々に愛されるクリニックを開業

●所在地/ 埼玉県

●敷地面積 /218.87㎡(33.20坪)

●1階床面積/ 92.74㎡(28.05坪)

●延床面積 / 92.74㎡(28.05坪)

●建築面積 /103.71㎡(31.37坪)

細やかなバリアフリー仕様と楽しい演出を組み合わせ、
あらゆる患者さまが心地よく過ごせる憩いの空間に。

「幼少期から高齢の祖父母と暮らし、現在は子育てをしている経験で感じたことを生かしました」とUさまが語る院内は、すべての患者さまが安心・快適に過ごせるように多くの工夫を凝らしています。 車椅子やベビーカーのままでも利用できるバリアフリー仕様の通路やトイレはもちろん、各空間は「集いの場」「憩いの場」をイメージして明るく楽しい雰囲気に演出しました。 壁や窓のところどころにちりばめた小鳥の絵柄は、「このクリニックに幸福の鳥がたくさん舞い降りますように」というUさまの願いが込められています。

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院内は玄関正面の受付を中心として、左側の窓に沿って待合室、右の奥に2つのトイレをレイアウト。 ダウンライトを主体にすっきりとした照明プランにまとめつつ、診察室側の壁の上部に設けた窓からこぼれる間接照明でエレガントなムードを添えました。 通路幅をゆったりと確保しているため、車椅子やベビーカーでの移動にも不自由しません。
あえて低く設計した受付カウンターは、車椅子やお子さまの目線に合わせるとともに、明細や薬の受け渡し時に腰掛けていただくため。 受付前には会計待ち用のソファと手洗い台を設置。
明るい窓辺に配した待合室は、皮膚科であることを考慮して紫外線カットのガラスを採用。
向かい合わせの椅子は「知らない方同士が気軽にお話できれば」とのUさまの配慮です。
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赤ちゃんのミルク作りのスペースとしてミネラルウォーターサーバーを用意し、哺乳瓶を洗浄するミニシンクも併設。壁紙には小鳥の絵柄をあしらいました。 授乳のための個室も完備。化粧直しや着替えなど、必要に応じて化粧室としての利用も可能です。高窓から外の光を取り入れ、圧迫感を解消しました。 お子さまが待ち時間を楽しく過ごせるキッズコーナーも用意しました。素足でくつろげるフローリングと、壁を彩る青空が特徴です。
ゆとりある空間をシンプルなインテリアでまとめた診察室。診察スペースやベッドをあえて入口から遠い窓辺に配置したのは、患者さまが少しでも明るい光を感じられ、Uさまの目が全体に行き届きやすいようにとの配慮から。
診察室の一角に設けたシンクおよび収納コーナーは、
使いやすさを考えて家庭用の設備を採用しています。
診察室側とキッズコーナー側の双方から出入り可能な処置室。壁紙の色を使い分け、ここにも小鳥の絵柄を添えました。
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2つのトイレは、一方を女性が安心して使える女性専用に。男女兼用のもう一方は広いスペースの多機能タイプにして、
オムツ替えのベビーベッド、ベビー椅子、フィッティングボードを備え付けました。
お父さまが経営している接骨院。建て替え前の4分の1ほどの面積に縮小しましたが、
今も変わらず患者さまの団らんの場になっています。
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カラフルな彩りの花壇が迎える建物前面には、車でも来院しやすいように広く駐車場を確保。 東側のアプローチの正面にクリニックを設け、西側の接骨院へは外廊下で結ぶことにより、人と車の動線を分けました。
ダブルスライド式自動ドアの玄関は、車椅子や大型のベビーカーなどにも対応します。
玄関前のテラスは患者さまが待ち時間を過ごすだけでなく、地域の方が集える
コミュニティの場として提供。植木の緑やハーブの香りが安らぎを添えます。
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<お客様の声>

祖父から受け継ぐ土地で地域の方々に愛されるクリニックを開業

お子さまの誕生をきっかけに、Uさまは愛着のある地元で皮膚科の独立開業を決意されました。 「祖父が始めた接骨院を父が引き継いできた場所ですが、私もお世話になった地域の方々に恩返しするときがきたと考えました。 父も快諾してくれ、建て替えて接骨院と皮膚科を併設することに」。 お父さまの意向で接骨院の営業を続けながらの施工となりましたが、「無理なお願いもサンヨーホームズさんは一生懸命対応してくださり、本当にうれしかったですね」とUさま。 赤ちゃんからシニアまで安心して通えるようにしたいとの思いが結実したクリニックは、すでに地域の拠り所として親しまれています。

<担当スタッフ>

営業担当:
肥沼 昌之(東京支店)

チームワークと迅速な対応で夢を実現

Uさまは当初からかなり具体的なプランをお持ちだったため、まずはご希望をしっかりとお聞きしたうえで、その実現へ向けて各担当者と常に連携をとりながら進めさせていただきました。 設計の微調整も迅速な対応を心掛け、満足していただけるものになったと思います。
インテリアコーディネーター:
堀川 久代(東京支店)

癒しのデザインがコンセプトです

気持ちが落ち着く待合室の雰囲気づくりをはじめ、お子さまからシニアまで治療が“癒し”へ変わるインテリアデザインがコンセプトです。 壁紙などはUさまご自身のこだわりで選ばれましたが、お好みに合いそうなものをいくつかご提案もさせていただきました。
工事:
山本 祐之(東京支店)

建て替えの手順にひと工夫しました

接骨院を続けながらの建て替えということで、建物を半分解体後にプレハブの接骨院を建て、先行して完成させた1室に移っていただくという手順をとりました。 異例の工事ですが「地域の方のために1日も休みたくない」というお父さまの熱意にお応えできました。
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