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単身者用マンション(大阪府)
耐震不安があった木造賃貸を建て替えて
近隣ニーズに応える3階建てマンションへ

●所在地/大阪府

●敷地面積 /630.12㎡(190.61坪)

●1階床面積/268.13㎡(81.10坪)

●2階床面積/260.37㎡(78.76坪)

●3階床面積/260.37㎡(78.76坪)

●延床面積 /807.63㎡(244.30坪)

お父さまが所有する築50年近い木造2階建て賃貸住宅の老朽化に伴い、耐震性に不安を感じておられたSさま。 近隣にある総合病院の看護師寮としてニーズが見込めることを確認し、建て替えを決断されました。 重量鉄骨造3階建ての単身者用マンションは、女性の入居者が多くなることを想定。 外観から内装に至るまで、女性目線でのデザインや使い勝手を追求しています。

敷地を最大限に有効利用して全29戸をゆったり配置。
上質感あるデザインに加えて防犯対策も徹底しました。

計画道路にかかる土地のため建物は上限の3階建てを採用し、南北に細長い敷地を考えて住戸はすべて東向きに配置。 駐車場は隣接地も活用することにして、全29戸からなる住棟を効率良く最大限に確保しました。 館内は共用部も専有部もエレガントに仕上げ、センサーライトや防犯カメラをはじめとするセキュリティを徹底。 入居者の多くを占める女性が安心・快適に住んでいただけるように配慮しています。

防犯カメラを備えたオートロックの風除室。 折り上げ天井や間接照明で分譲マンションのような雰囲気に仕上げています。

石調タイルの床と磁器質タイルの壁が囲むエントランスホールは、表情の異なるタイルを組み合わせてエレガントに演出。

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基本となるAタイプの住戸は、洋室8帖の1Kで専有面積約25㎡。 扉の開閉によるデッドスペースを最小限に抑えるため、廊下からの出入口側にクロゼットを配置し、ゆとりある空間を有効利用しながら自由に家具の配置ができるように工夫しています。 また、壁や天井のクロスは白で統一し、建具やフローリングを含めて全体に明るく爽やかなインテリアでまとめ、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げました。 バルコニーは腰壁でプライバシーを守りつつ十分な採光も確保しています。

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側面からも光が入る角部屋のBタイプは、洋室9帖で専有面積28㎡。玄関から廊下の動線が折り曲がるためプライバシーも守りやすい間取りです。

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カウンターの側面と吊戸棚に赤いアクセントカラーを利かせたシステムキッチン。 フラットに収まる2口IHクッキングヒーターは、安全性とともにお手入れのしやすさも併せ持ちます。

少し大きめのシンクとハンドシャワーを備えた洗面台。

清潔感ある色調の浴室はシンプルでありながら機能的に。

暖房洗浄便座のトイレ。壁のクロスは控えめな柄入り。

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玄関から廊下兼キッチンを経て洋室へ続くスムーズな動線。玄関には天然石がモチーフの床材をあしらい、大きめの靴箱とオープン収納、洗濯機置き場を併設しました。(写真はAタイプ)

たっぷり収納できる靴箱の扉に設置した姿見は女性に好評です。(写真はBタイプ)

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タイル調のシンプルモダンな外観。3階バルコニーの庇は全面ガラス張りにしました。

エントランス側はアルミルーバーがアクセント。 夜になると植栽や銘板をライトアップ。

共用廊下は開放感を保ちながら不審者の侵入防止などセキュリティにも配慮しています。

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オーナー様の声

看護師寮として安定収益が見込めることを前提に建て替えを決断。
デザインから仕様まで女性目線での工夫が行き届いています。

既存の木造賃貸住宅を建て替えようと考えられたのは、
どのようなことがきっかけになりましたか。

オーナー様 2016年の熊本地震では、2回目の大きな揺れで多くの建物が倒壊したと聞きました。 父が所有する木造の賃貸住宅は築47年と古く、阪神淡路大震災のときにかなり揺れたはず。 この土地が田んぼの跡地で地盤が堅固でないこともあり、耐震診断をしていただいたところ、次に大きな地震がくると危ないという結論になりました。 今後人口が減っていくなかで賃貸住宅として建て替えることに以前は抵抗があったものの、入居者に万一のことがあってからでは遅いと判断したのです。

新たな投資をして賃貸経営を続けていくことへの不安は、 どのように解消されましたか。

オーナー様 どういう物件が望ましいか考えていたとき、近隣の総合病院が看護師用の寮として借り上げできる場所を探しているという情報が得られました。 やはり、これからの時代は建てるだけではなかなか収益が上げられません。 改めてニーズがあることを確認できた単身者用マンションなら、経営的に大丈夫だと思いました。

建て替えをサンヨーホームズへ依頼することに決めた 経緯についてお聞かせください。

オーナー様 物件の管理を任せていた不動産会社から紹介されたのが、そもそものきっかけでした。 ほかにも何社か検討していましたが、融資の相談をしていた金融機関の担当者に各社のプランを見てもらい、建物の構造とコストとのバランスで優れているのがサンヨーホームズさんだとお話をいただいたのです。 当時、自宅の新築も計画していたので大阪の工場見学へも訪れ、ものづくりに対する姿勢にも感銘を受けました。

プランのこだわりやサンヨーホームズの対応についての印象をお聞かせください。

オーナー様 女性を意識してデザイン性を重視したのはもちろん、将来的なニーズの変化でシニアの方が多くなる可能性も見据え、3階建てですがエレベーターを設置。 そのほか具体的な部分はサンヨーホームズさんにお任せしました。 私は東京に住んでいますが、現場監督さんが写真付きで進捗状況を毎週送ってくれたり、大阪へ来るたびに説明してくれたり。 近隣対策も含めて細やかに対応してくださったのはありがたいですね。
営業担当:門積 正明
既存の賃貸住宅に思い入れが深かったお父さまにもご納得いただける、仕様・価格・採算など総合的にこだわったプランです。近隣への配慮やご説明も丁寧に行いました。
インテリアコーディネーター:
杉本 佳栄子
主に寮として使われるということでしたので、各住戸の内装はあえて変化をつけず、シンプルに仕上げました。そのなかで女性目線でのアクセントを利かせています。
設計担当:安藤 一善
Sさまのご要望を踏まえ、隣接する住宅との関わりも考慮しながら全体の配置や間取りを工夫。デザインはインテリアコーディネーターとアイデアを出し合いました。
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