農地の新たな活用と相続税対策を兼ねて
安心・安全にこだわった学生向け賃貸へ

持て余していた田畑の継続よりも若い世代のための活用を選択。
地元の学校へ通う学生に好評の高仕様な全30戸が誕生しました。

生産緑地に指定された土地での農業をやめて、
新たな活用を考えることになったきっかけは何でしたか。

オーナー様 数年前に病気を患って以降、若夫婦に田畑の世話をしてもらっていましたが、やはり難しい部分も多く継続は困難だと判断したのです。 以前から相続税対策も検討しないといけないという課題があり、この機会に土地利用の転換を図ろうと考えました。 そんなとき、自宅の改修などでお世話になっていたサンヨーリフォームさんを通じて、ご紹介いただいたのがサンヨーホームズさんです。 自宅を建てていただいたときの良い印象もあって依頼することにしました。

広い土地の活用法としてさまざまな選択肢があるなか、
学生マンションを選んだ理由についてお聞かせください。

オーナー様 不特定多数が対象の賃貸住宅や高齢者向けの介護施設でなく、地域の活性化にもつながるテナント募集ができないかと当初は希望していました。 しかし競合が多くて行き詰まっていたところ、サンヨーホームズさんとお付き合いのある学生マンション運営会社が物件を探しているとお話をいただいたのです。 若い方に役立ち、防犯対策にも熱心な運営会社で一括借り上げという点にも惹かれました。

完成した学生マンションの建物を見られて、どのようなご印象やご感想をお持ちですか。

オーナー様 具体的な設計プランは運営会社にお任せしましたが、内装の色などは選ばせていただき、納得できるものができたと感じています。 浴室や洗面室を含めて住戸内は想像以上に広く、ゆったりしたキッチンも好印象です。 全体に一般的なワンルームマンションに比べてハイグレードで耐震性に優れているのも安心ですね。

運営会社さまとして今回の事業のポイントや手応えをお聞かせください。

運営会社様 当社では学生マンション専門で事業展開しており、今回はサンヨーホームズさんからオーナーさまをご紹介いただき、1棟借り上げで運営することになりました。 地元の専門学校の下宿斡旋先として提携を結んでおり、今後は周辺の大学との提携も考えています。充実した仕様はもちろん、駅や専門学校へ徒歩圏内という立地の良さもあり、入居者募集後すぐ満室になりました。 運営面で全30戸という規模も最適です。