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戸建住宅

【建築実例】
畳コーナー・小上がり和室特集

畳コーナーがある
新築のリビング間取り
おしゃれな小上がり和室の
実例も紹介

リビングの一角を畳コーナーにすると、広いスペースがなくても気軽に和室を取り入れることができます。 リビングの延長として使えるフラットタイプやアクセントになる小上がりタイプなど、目的に合わせて選択することも可能です。 この記事では、リビングに畳コーナーを設けるメリットや、おしゃれな畳コーナーを取り入れたリビングの実例を紹介します。
畳コーナーのあるリビング
目次

注文住宅のリビングに
畳コーナーを設けるメリット

空間のアクセントになる畳コーナー

リビングに畳コーナーがあると「空間のアクセントになる」「フローリングとは異なる使い方ができる」などのメリットがあります。 畳を取り入れることで、リビングを活用する幅が広がり魅力的な空間になるでしょう。

モダンテイストの住宅でも
和室を取り入れやすい

畳には豊富なデザイン・カラーがあるので、モダンテイストの住宅にも合わせることができます。 特によく見られるデザインは、畳の縁がなく正方形の琉球畳。縁がない分シンプルでモダンテイストにマッチします。 またカラーでは、ベージュに近い色の「白茶色」や、グレーに近い色の「灰桜色」などがあり、フローリングや壁紙の色に合わせることも可能です。

モダンテイストのリビングに合う、デザイン・カラーの畳コーナーがあると、空間に変化が生まれ、良いアクセントになるでしょう。

家族のお昼寝スペースにぴったり

畳には適度な弾力があり、そのまま横になっても体が痛くならないため、家族のお昼寝スペースにぴったりです。 特にい草を使った畳は「調湿機能があり夏・冬ともに快適」「い草の香りでリラックスできる」などのメリットがあります。

また、赤ちゃんや子供を寝かしつけるときにも便利です。布団を用意しなくても、横に寝転んで寝かしつけることができます。 リビングの一角を「気軽に使えるお昼寝スペース」にできるところも、畳コーナーの魅力です。

キッチン・リビングから
目が届く子供の遊びスペースになる

リビングに畳コーナーを設けると、キッチン・リビングから目が届くため子供が遊ぶスペースとして最適です。 子供が小さなうちは、遊んでいる最中に転倒することがあるかもしれません。 畳コーナーであれば、ケガの心配も少ないため安心して遊ぶスペースとして活用できます。

また、畳はフローリングより吸音効果が高いため、子供が走り回ったとしても足音がそれほど響きません。 このように畳コーナーは「目の届く範囲で子供が安全に遊べるスペース」として活用できます。

家事をするときも足が痛くなりにくい

家事をするときに畳コーナーがあると、足が痛くなりにくいメリットがあります。 アイロンをかけるときや、洗濯物をたたむときには特に重宝するでしょう。 また、畳の上だとスペースを確保しやすいため快適に家事ができます。

住宅の中心となるリビングに畳コーナーがあると、洗濯物をたたんだ後に収納するときも効率的です。

毎日の家事が負担になると億劫に感じるものですが、リビングに畳コーナーを取り入れることで、家事の負担が少なくなり前向きな気持ちで取り組めるでしょう。

フラットタイプのメリットと注意点

フラットタイプの畳コーナー

フラットタイプの畳コーナーは、段差がないことでリビングと一体感のある空間になります。 また、掃除のしやすさや活用方法の幅広さ、安全性の高さなどもメリットです。一方、汚れが溜まりやすいことや、センスが問われるなどの注意点もあります。

段差のないバリアフリーな空間になる

段差のないバリアフリーの畳コーナーは、掃除がしやすいというメリットがあります。 たとえば、掃除機を持ち上げる必要がないことや、お掃除ロボットを活用できることが挙げられるでしょう。 また、子供がつまずきにくく安全に遊べることや、高齢になっても移動の負担が少ないこともメリットです。

ただし、フローリングとつながっているため、汚れが溜まりやすくなります。フラットタイプの畳コーナーは、こまめに掃除をするとよいでしょう。

リビングとの一体感が出る

フラットタイプは畳スペースとリビングが一体化するため、空間を圧迫せずリビングを広く感じさせてくれます。 リビングの広さを活かしながら、畳の魅力も感じられる空間になるでしょう。

一体感が出ることで空間を広く感じられる一方、インテリアや畳のデザインをよく検討する必要があります。 テイストが異なるインテリアや畳のデザインにすると、違和感があるかもしれません。リビングに調和する物を選択するとよいでしょう。

扉をつけやすい

畳コーナーに扉をつけるとき、フラットタイプであれば規格サイズの扉を取りつけることができます。 オーダーメイドをしなくてよいため、費用を抑えられるところがメリットです。

また扉があれば、空間を仕切れるため活用の幅が広がるという利点もあります。 たとえば、来客時は寝室にしたり子供の勉強スペースにしたりなどが考えられるでしょう。 普段開放しておけば圧迫感もないため、扉をつけると畳コーナーの利便性が高くなります。

小上がりタイプのメリットと注意点

小上がりタイプの和室(畳コーナー)

小上がりタイプは段差があることで、さまざまなメリットを感じられます。 たとえば、立体感のあるおしゃれな空間にしたり、ソファの代わりにしたりなどです。 段差を収納スペースにして有効活用することもできます。 段差や天井の高さに注意して取り入れると、魅力的な畳コーナーになるでしょう。

立体感のあるおしゃれな空間に

リビングに段差がないと平坦な印象を持ちますが、小上がりタイプにするとリビングに立体感が生まれ、おしゃれな空間になります。 またメリハリがつくことで、広く見えるメリットもあるでしょう。

ただし、リビングの広さによっては圧迫感があったり、狭く感じたりすることも考えられるため、ある程度の広さがあるリビングをつくるとよいでしょう。 また、バリアフリーではないので、子供が落ちてもケガをしにくいように、カーペット等を敷くなどの工夫が必要です。

ソファのように腰掛けることができる

畳コーナーを小上がりにすると、ソファのように腰掛けることができます。 座るスペースが増えるため、家族がリビングへ集ったときにコミュニケーションが取りやすい空間になるでしょう。 また、来客時にも椅子代わりとして使えるなど、さまざまなシーンで活用できます。

椅子の代わりにしたい場合は、高さを40cm程度にすると座りやすくなります。 しかし、天井の高さ次第では圧迫感があるため、バランスを考えて高さを決めるとよいでしょう。

小上がりの段差を収納として活用できる

小上がりタイプの畳コーナーは、段差を活用することで便利な収納スペースにもなります。 引き出しや開き戸など、収納したい物に合わせてつくるとよいでしょう。 リビングに物が多い場合や、収納が少ない場合には大きなメリットになります。

小上がりタイプに収納をつくるときは、事前に収納計画を立てておくことも大切です。 収納する物を決めておかないと、使いにくくなる可能性があります。 設計時に収納物のイメージをしておき、空間を有効活用できるようにしておきましょう。

リビングに
畳コーナー・小上がり和室のある
家の実例を紹介

リビングの一角に、おしゃれな畳コーナー・小上がり和室を取り入れた注文住宅の実例をご紹介します。 客間としても使える畳コーナーや立体感のある畳コーナーなど、注文住宅を建てる際の参考になる実例です。

独立した客間としても使える、
リビングの畳コーナー

リビングと一体感のある畳コーナー

リビングと一体感のある畳コーナー。 フラットタイプなのでスペースが限定されずゆったりと使用できます。 リビングとシームレスに行き来できるため、お昼寝をしたり子供と遊んだりしやすい空間になりました。

また、三連引き戸を付けることで、リビングとの一体感を損なわずに、独立した客間としても使用できます。 モダンな琉球畳を市松模様に配置することで、インテリアともマッチしている畳コーナーです。

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平屋の空間に立体感をつけ、
おしゃれな空間を演出

さまざまな用途で使いやすい広さのある畳コーナー

開放的なリビングとつながる空間に、さまざまな用途で使いやすい広さのある畳コーナーを配置しました。 少し低めの小上がりタイプにすることで子供が腰掛けやすく、家族でコミュニケーションを楽しめる空間になっています。

壁際に掘りゴタツ式のカウンターを設けることで、広さと利便性を両立させています。 子供と遊んだり仕事や勉強をしたりなど、柔軟に活用できるでしょう。 また、カウンター上部に収納を設けるなど、空間を上手に利用しているところも魅力です。

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高級感のあるリビングにも似合う
洋風茶の間

リビングに併設したゆったりと使用できる畳コーナー

リビングに併設したゆったりと使用できる畳コーナーには、備え付けの掘りゴタツを設置。 よりくつろげる空間に仕上がりました。 小上がりタイプの畳コーナーにすることで、空間の良いアクセントになっています。

また、インテリアに合わせた木製のブラインドを下げると、個室としても活用できる利便性の高さも魅力です。 重厚感のあるインテリアとマッチする、便利でおしゃれな畳コーナーとなっています。

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畳コーナー・小上がり和室のある
戸建て・注文住宅なら
サンヨーホームズにお任せください

リビングに畳コーナーを取り入れると「空間に変化が生まれアクセントになる」ことや「畳コーナーならではの使い方ができる」などのメリットがあります。 開放感を重視したフラットタイプや、腰掛け・収納にも使える小上がりタイプがあるため、活用の仕方に合わせて選ぶとよいでしょう。

サンヨーホームズは、お客さま一人ひとりの要望を叶える住まいづくりを行っています。 畳コーナー・小上がり和室のある戸建て・注文住宅ならサンヨーホームズにお任せください。

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