高齢化によるニーズ拡大と信頼できるパートナーとの出会いが決め手。
誰もが第二の人生を楽しめる快適・安心な空間がコンセプトです。
土地の活用法を検討する中で、老人ホームを選ばれた経緯についてお聞かせください。
オーナー様
日本ではますます高齢化が進んでいきますので、老人ホームがこれからのニーズに合っているのではないかと思いました。
資産活用としてはもちろんですが、社会に貢献したいとの気持ちもあり、自分もこれから年齢を重ねていく中で「あったらいいな」という施設をつくりたいと考えていたのです。
そんなとき、サンヨーホームズさんが高齢者向け施設を建てられていることを知り、ご相談した結果、見つけていただいた事業主さまが心想の梶浦さん。
お会いして話をしているうち、考え方も人間性もすばらしい方だと感じ、この会社にぜひお願いしたいと決めました。
老人ホームの計画を進めるにあたり、事業としての不安や心配はありませんでしたか。
オーナー様
どのような事業でも最初は不安と期待が必ずあると思います。
ただ、高齢化社会というニーズがあることに加えて、事業主さまとサンヨーホームズさんという信頼できるパートナーに出会えたことが安心材料。
考え得る投資の中でも一番安全な選択ではないかと判断しました。当初は賃貸アパートにしようかと思案したこともありましたが、計画がスタートした時点で迷いはまったくありませんでしたね。
また、営業の田中さんが事業主さまとの間に入り、費用面でいろいろと気遣いしてくれたほか、設計についてもきめ細かく報告に足を運んでくれたので、不安なくお任せできました。
O様の土地を活用して、新たな介護事業を展開しようと考えたきっかけは何でしたか。
事業主様
サンヨーホームズさんに声をかけていただいたことがきっかけでした。
営業の田中さんにご紹介いただいたとおり素晴らしいオーナーさまで、土地というよりも人を紹介していただいた印象です。
土地は少し特殊な形状ですが、法的な基準さえ満たしていれば、あとは工夫しだいというのが当社の姿勢。
郊外のゆったりとした環境ということで平屋にしましたが、ご近所に迷惑がかからないようにとの配慮のほか、平屋のほうが人件費を抑えられ、入居者さまにも安心していただけるという意味もあります。
今回の老人ホームのコンセプトや特長についてお聞かせください。
事業主様
「老い」といえば日本ではネガティブな印象を持たれがちですが、欧米には「ハッピーリタイヤメント」という言葉があり、第二の人生を楽しむ文化が根付いています。
同様に日本でも老後を楽しんでほしいという思いから、リゾート風のイメージを採用しました。
非日常的な空間を演出しながら、医療的にも介護的にも充実し、24時間快適・安心に過ごしていただくことがコンセプトです。
また、安全面ではサンヨーホームズさんからも多くの提案をいただきました。
指をはさまないように工夫した扉をはじめ、入居者さまの使いやすさを第一に考えた細やかな配慮は、さすが住宅メーカーだなと感動しましたね。