落ち着いた環境と利便性に恵まれたロケーションを活かして
地域で親しまれた公民館の跡地を「よろこびのある暮らし」の場へ
土地の新たな活用法を検討するなかで、
住宅型有料老人ホームに決まった経緯についてお聞かせください。
営業担当
長年にわたり市立公民館の用地として利用されていましたが、建物の老朽化で公民館の移転が決まりました。
この土地は第一種中高層住居専用地域ということで用途が限られており、ご提案させていただいたのが、建物を事業主さまに建てていただける住宅型有料老人ホーム。
全国展開している実績豊富な事業主さまをオーナーさまに紹介させていただきました。
住宅型有料老人ホームを新設する用地として、
この場所はどのような魅力が感じられましたか。
事業主様
阪神間を代表する高級住宅地で、私たちが展開しているハイグレードな住宅型有料老人ホームの立地として理想的でした。
最寄り駅から徒歩圏内とアクセスが良く、市内随一の古社や認定こども園などに隣接する申し分ない環境です。敷地は500坪余りの広さがあり、収益面で望ましい居室数も十分に確保できました。
設計にあたってのこだわりや、運営面で意識していることについてお聞かせください。
事業主様
私たちは入居者さまを“ゲスト”とお呼びして、1人ひとりに寄り添いながら意欲を高めるケアを常に心掛けています。
そのため、大きな窓に囲まれたレストラン、ゲストにお洒落を楽しんでいただくビューティーサロン、さまざまな活動に利用できるクラブサロンのほか、多彩な施設を揃えました。
これら上質な空間と最新技術によるサポート体制のもと「よろこびのある暮らし」を提供します。
今回の計画全体を通じてどのような手応えを感じられていますか。
事業主様
サンヨーホームズさんから借地契約という形でお話をいただき、これまで展開できていなかった阪神間の山手での新規開設が実現できました。
また、当社では建築地域ごとに建物のデザインを変えていますが、当館は歌劇場をイメージしたエントランスホールをはじめ、立地している宝塚市らしい雰囲気に仕上がっています。
地域の皆さまに馴染みの深い公民館跡地ということもあり、多くの反響をいただいています。