スキップフロアのメリット
スキップフロアのある住まいで、暮らしにリズムを。
住まいの空間に3次元の発想を加えたら…?
こんなに楽しくなりました。
縦に広がる吹抜けを中心に視線の先には
笑い声がこぼれる中2階、
家全体を見渡せるワークスペース…
高低差のある個々の空間を緩やかな
段差でつなぐスキップフロア。
コンパクトでもゆとりが感じられ、
のびのびした、晴れやかな気分が日常に。
ご家族の暮らし方に合わせて
住まいを自由にデザインしませんか?
スキップフロアの魅力は?
立体的に空間がつながる床面の高さを部分的にアップ・ダウンさせたスペースを、階段でつなぐスキップフロア。高低差によって緩やかに空間を分けられ、心地いい一体感とほどよい距離感が生まれます。立体的につながる縦の空間は視線に奥行きをつくり、面積以上の広さを味わえます。
スキップフロアのメリット
1階と2階をつなぐ吹抜け部分を設けると、中2階や2階から入る自然光や風が1階まで届きます。視線が遠くへ抜けることで1階から空を、2階から庭を、通常の2階建てでは見えない窓の景観も楽しめます。
北側斜線制限などの高さ制限がある住宅地にもスキップフロアは有効です。2階の一部の床を上げると必要な生活空間をより多く確保でき、高低差のある土地も効率的に活用できます。
室内の空間は過ごし方によって必要な天井高が違います。リビングは高い天井で開放感を出す一方、それほど高い天井高でなくても使えるのが、書斎や寝室、収納部分など。スキップフロアは天井高にメリハリを持たせ、自由に組み合わせられる住まいです。
2F Floor level -900
2階の床の一部を900mm下げる
中2階リビング
天井を低く抑えたインナーガレージの上部は、吹抜け内に配置された中2階のリビング。 高い天井高で住まい全体に視界が広がる圧倒的な開放感を楽しめます。
DATA
建築面積: 92.54m2(27.99坪)
1階床面積: 86.74m2(26.24坪)
(※ ガレージ面積:27.53m2含む)
2階床面積: 80.87m2(24.46坪)
延床面積:167.61m2(50.70坪)
鉄骨構造ならではの柱や壁のない大空間と連続させたスキップフロア設計ができます。
床レベルを40cm下げた床座のくつろぎスペース。家族共有の書棚を設けたFamily図書館やお子さまの遊び場にも最適です。
天井高が低い1階の一部はガレージに。車と家との距離が近いことで、荷物が多い買い物時にも便利です。
玄関から直行して、着ていた上着を除菌・消臭できるクローク。花粉やウイルスなど、外の汚れを室内に持ち込まない工夫を。
空間が上下につながり、居心地が楽しい中2階リビング。離れて過ごしていても家族の一体感を感じられます。
小屋裏部分を吹抜にすることで、さらに天井が高くなり窓の設置でより多くの光を採り込めます。
在宅ワークに集中しやすい独立したスペース。壁にガラス窓を設けるとリビングの様子が分かるので適度な息抜き効果も。
吹抜けを囲む通路にはオープンなデスクコーナーを。お子さまの勉強スペースにすると、スキップフロアから様子が伺えます。
※1 天井高を抑えたガレージの場合、バックドアの高さ等に車種制限が生じる場合があります。
※2 SOHO(Small Office Home Office):パソコンなどを使って自宅や小規模なオフィスで仕事をする働き方。
「ゆとりモア」は大空間を可能にするワイドスパン設計で、当社の登録商標です。
「3D(Dynamic and Delightful Design)」は空間を立体的に考えることを意味しています。