【施工事例】収納特集
リビングや玄関の収納アイデア、
間取りのポイントと 施工事例を紹介
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目次
- 家づくりの収納計画!新築の収納スペースを考える時のポイント
- 収納は広さよりも使い勝手が重要!
- 持ち物と収納したい場所を把握する
- 家事動線を考えて収納場所を確保する
- デッドスペースを活用して収納空間に
- リビングの収納アイデア
- 出し入れしやすい壁面収納
- 子供のおもちゃは引き出し収納が便利
- キッチンの収納アイデア
- パントリーは収納力抜群
- 背面収納は「見せる」と「隠す」を使い分ける
- 玄関の収納アイデア
- シューズインクロークが人気
- 生活動線が良いウォークスルータイプの土間収納
- 収納アイデアが詰まった施工事例を紹介
- テレビ周りのデッドスペースを壁面収納に
- 小上がりの段差を活用した引き出し収納
- 玄関からパントリーへ繋がる土間収納
- 収納が充実した戸建・注文住宅ならサンヨーホームズにお任せください
家づくりの収納計画!
新築の収納スペースを
考える時のポイント
収納スペースは、広さよりも使い勝手の良さを考えることが重要です。 何をどこに収納したいのかを把握し、家事動線を考えて収納スペースを決めるようにしましょう。 また、階段下などのデッドスペースを収納空間として活用するのもおすすめです。
収納は広さよりも使い勝手が重要!
使わないものが片付いている家を実現するためには、広い収納スペースを作るよりも収納の使いやすさを考えることが大切です。 例えば、洋服の収納場所を考える際に、ハンガーに掛けるべきか、タンスに畳んでしまった方が良いのか、使いやすさを重視した収納にしましょう。
物の大きさや使う場所によって、ファミリークローゼットなどの1ヶ所に大容量の収納スペースを作るよりも、収納を分散した方が使い勝手が良い場合もあります。
持ち物と収納したい場所を把握する
収納を考える際は、ライフスタイルなどの変化を視野に入れた上で、スペースに余裕を持って計画するようにしましょう。 収納したい場所に現在の持ち物がすべて収まるのかを確認しておくことも大切ですが、長く住む予定なのであれば、数年後、数十年の生活をイメージすることも大切です。 なぜなら、子供の成長や独立などの家族構成の変化によって、必要になる収納量や収納場所は変わってくるからです。
また、新生活が始まれば、生活に必要なものも変わる場合があるので、収納計画を立てたときに想定していなかったアイテムが増える可能性もあります。
家事動線を考えて収納場所を確保する
家事動線を考えることも収納場所を確保する上で大切なポイントです。 例えば、キッチンに大容量の壁面収納を作れば、後ろを向くだけで必要な物を素早く手に取れるため、遊んでいる子供や調理中のガスコンロから目を離す時間を短縮できます。
また、脱衣室を洗濯する場所として利用するだけでなく、洗濯物を干したり、乾いた衣類などを収納したりできる収納スペースを設けることも可能です。 脱衣室と物干し場、収納までを一直線にすると、家事動線も最小限に抑えられます。
デッドスペースを活用して収納空間に
デッドスペースを収納空間に活用すれば、居住空間を減らさずに収納場所を確保できます。 デッドスペースとは、階段の下やテレビの周り、小上がりの床下などのムダなスペースのことです。
デッドスペースを収納空間として利用すれば、住宅内のムダなスペースを有効活用できるだけでなく、居住空間を削って収納スペースを確保する必要がありません。 結果的に、広々とした間取りを実現しやすくなります。
リビングの収納アイデア
リビングの収納アイデアを紹介します。 頻繁に使用する物を収納するなら、出し入れに便利な壁面収納がおすすめです。 また、小上がりの床下に引き出し収納を作れば、子供のおもちゃなどの出し入れもしやすいでしょう。
出し入れしやすい壁面収納
壁面収納は、奥行きがなくても、幅や高さがあれば簡単に作れます。 奥行きがない分、物が重なりづらく、一目で何がどこに収納しているのかがわかるため、出し入れがしやすいメリットがあります。
壁面収納に扉を付ければ、見た目がすっきりとした印象を与えられます。 ただし、物の出し入れがしづらくなることがデメリットです。 扉のない「見せる収納」にすれば、収納の仕方次第でリビング空間をおしゃれに彩ることができます。
子供のおもちゃは引き出し収納が便利
子供のおもちゃは細々とした物が多いため、見せる収納よりも引き出し収納の方が室内をすっきりと見せることができます。 小上がりの床下に引き出し収納を作れば、床面積を減らすことなく収納スペースを確保できます。
必要な場所に収納スペースを設置することで、家事と育児を両立しやすい間取りを作ることができます。
キッチンの収納アイデア
キッチンの収納を検討する際におすすめの収納アイデアを2点紹介します。 大容量の収納スペースを確保したい人は、パントリーの設置をおすすめします。 また、キッチンに必要な収納スペースを置きたい場合は、背面収納を検討するとよいでしょう。
パントリーは収納力抜群
食器や食料品のストックが多い人は、パントリーの設置をおすすめします。 パントリーとは、キッチン横に作られた収納スペースのことです。 一般的に、食器や食料品などをストックする収納スペースを確保するために作られることが多いです。
パントリーがあると、キッチン空間の収納スペースを最小限に抑えられるため、すっきりとした空間を作れます。 とくに、家族の人数が多い人や、生活感のある物は目につかない場所に収納したいという人に向いています。
背面収納は「見せる」と
「隠す」を使い分ける
背面収納の魅力は、家事動線を最小限に抑えられることです。 キッチンの背面に食器や食料品などを収納できるため、後を向くだけで必要な物を取ることができます。
デザイン性が高い家電は見えるところに置き、生活感が出やすいものは引き出し収納にしまうなど、見せる収納と隠す収納を使い分ければ、おしゃれなキッチンが叶います。 ただし、常に整理整頓を維持する必要があるため、向き不向きは人によって異なります。
玄関の収納アイデア
シューズインクロークは、玄関収納で人気の間取りです。 靴だけでなく、外で使用する物を収納したい場合におすすめです。 生活動線を考慮した収納を作るなら、ウォークスルータイプの土間収納が向いています。
シューズインクロークが人気
シューズインクロークを設置すれば、玄関をすっきりと見せることができます。 シューズインクロークは、靴だけでなく、レインコートやゴルフバッグ、子供のスポーツバッグなどの収納にも便利です。
また、外で使用する物をまとめて収納できるため、外で汚れた物を家の中に持ち込まずに済みます。 コートを収納すれば、衣服に付いた花粉やウイルスなどを室内に持ち込む心配もありません。
生活動線が良い
ウォークスルータイプの土間収納
ウォークスルータイプとは、玄関からシューズインクロークを通り抜けて室内に入れる土間収納です。 家族はシューズインクロークを通って室内に入り、来客は直接玄関から室内へ案内できます。 家族用の動線と来客用の動線を分けられるため、玄関はいつでも清潔に保てます。
土間収納は、ベビーカーや自転車などをそのまま収納でき、出し入れするときにも便利です。 可動式の棚を設置すれば、サイズや使用頻度に合わせた配置も可能です。
収納アイデアが詰まった
施工事例を紹介
テレビ周りのデッドスペースを壁面収納にした事例や、小上がりの段差を引き出し収納に活用した事例、玄関から直接パントリーに繋がる土間収納の事例を紹介します。 ぜひ参考にしてください。
テレビ周りのデッドスペースを
壁面収納に
リビングの奥側には壁一面にテレビを中心としたシステム収納を設置した事例です。 壁面収納のデザインは、LDKの床色に合わせてコーディネートされています。 落ち着いたウッド調のデザインを採用したことで、引き締まった印象に仕上げました。
LDKは約30帖の広さを確保し、ダイニング空間は吹き抜けになっているため、テレビ周りの壁一面を壁面収納にしても圧迫感のない開放的な空間を実現しています。
小上がりの段差を活用した引き出し収納
LDKの一角に設置された小上がりの床下のデッドスペースを引き出し収納に活用した事例です。 小上がりとは、縁に腰掛けられるように床を上げて作られたスペースです。
引き上げた床下のデッドスペースを引き出し収納にすることで、居住空間を減らさずに収納スペースを確保しています。 小上がりの引き戸とクローゼットの扉は、深みのあるブラウンを採用しており、統一感のある落ち着いた和室に仕上がりました。
玄関からパントリーへ繋がる土間収納
玄関横にウォークインパントリーとシューズインクローゼットを併設した事例です。 玄関から向かって右には白い扉のウォークインパントリーがあり、向かって左にはウエスタン扉の先にシューズインクローゼットがあります。
パントリーを通り抜けるとキッチンに出るため、買い物で購入した食料品は玄関から入ってすぐにパントリーに収納できます。 併設されたシューズインクローゼットは、靴やコート、帽子などの収納に便利です。
収納が充実した戸建・注文住宅なら
サンヨーホームズにお任せください
収納は広さを確保するよりも使い勝手を重視することが重要です。 家事動線を考えた場所や、物の出し入れがしやすい場所に収納スペースを設けるようにしましょう。
サンヨーホームズでは、お客様や家族のライフスタイルに合った収納計画を提案しています。 収納をすっきり見せるポイントをはじめ、家事動線や家族の生活動線に配慮した収納などのアイデアが豊富にあるので、収納が充実した戸建・注文住宅の間取りで悩んでいるなら、ぜひご相談ください。
暮らし提案(ライフスタイルクラシテ)
収納量を増やすだけでなく、それぞれのご家庭に合った配置や使い方やアイデアをご提案。家にモノがあふれない美しい暮らしが気持ちも整えてくれます。
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