【建築実例】お客さまの声
サンヨーホームズで建ててよかった!
#40 デザイン性と暮らしやすさを兼ね備えた 3階建ての2世帯住宅
兵庫県 M様邸
3階建て、分離2世帯■2階床面積/ 86.12㎡(26.05坪)
■3階床面積/ 43.06㎡(13.02坪)
■延床面積 /233.52㎡(70.63坪)
■建築面積 /112.90㎡(34.15坪)
親・子世帯ともに大勢が集えるゆとりのリビングを実現
スムーズな生活動線でストレスなく快適に過ごせます
Mさまのご希望どおり、1階・2階ともに広々としたLDKを南側にレイアウト。 水まわりや収納スペースへ複数方向からアクセスできるようにするなど、スムーズな動線も実現しています。 「2階は無駄な廊下もなく、必要な要素が1フロアに揃っています」と語る奥さまに対し、お母さまも「開放的に設計していただき、車椅子を使うことになっても心配ありません」と、各世帯のライフスタイルに合った空間になりました。
子世帯 リビング
2階に設置された大開口を設けた子世帯のリビングスペースは、窓からの光をコントロールしやすいバーチカルブラインドを採用。テレビ側に多機能壁材エコカラットをあしらい、間接照明でエレガントに演出しました。LDK全体で23帖余りの広さも実現しています。子世帯 ダイニングキッチン
ダイニングスペースをキッチンの横に配置することで食事の上げ下げがスムーズ。背後にはパソコンでの作業ができるカウンターを造作。リビング側から内部が見えないよう腰壁を立ち上げた対面式キッチン。背面収納に加えて奥にウォークインパントリーを併設しました。子世帯 主寝室
リビングと同じ2階にある子世帯の主寝室は、3.5帖のウォークインクロゼットやサニタリー直結の動線など使い勝手を重視。子世帯 水まわり
家族のプライバシーに配慮して洗面室と脱衣室はそれぞれ独立させました。子世帯の浴室はアクセントパネルを採用。子世帯 2階その他
2階のトイレは縦長の窓で明るい雰囲気。手洗い器や収納・カウンターなど機能も充実。 バルコニーは奥さまの希望でゆったりとした空間に。物干し場として使うほか、気候が良い時季にはテーブルセットを置いてカフェテラスに変身します。洗濯物は周囲から見えにくい構造。子世帯 子ども部屋
3階には子ども部屋として2室を設置。こちらのの部屋は天井が左右に傾斜し、隠れ家的な雰囲気。奥に腰窓を設置。 バルコニーに面して設けた3階の廊下は明るい空間。もう一方の部屋は勾配天井を活かして天窓で光を取り入れました。
子世帯 玄関
2階に設置された子世帯の専用の玄関。ホールには広い収納を併設。1階へ通じる階段室は扉を閉めて施錠することも可能。 外階段が設置されているので、子世帯は普段こちらを利用することで親世帯への気遣いが要りません。親世帯 リビングダイニング
1階の親世帯のLDKは三世代で集まることも考慮し、ゆったりとしたスペースを確保。間接照明が彩るエコカラットの壁に飾り棚も設置しました。親世帯 キッチン
キッチンはお母さまの希望で背面収納が充実。調理家電もスッキリと収まります。手前側は洗面・脱衣室に通じています。親世帯 和室
LDKの隣にモダンなしつらいの和室をレイアウト。3枚の扉を引き込んで一体化すると、いっそうの大空間が生まれます。親世帯 主寝室・トイレ
親世帯の主寝室もウォークインクロゼットなど収納が充実。ウォークインクロゼットは1階のもう一つの洋室からも出入り可能。 トイレは大きく開く3枚連動引き戸。階段下の空間を利用して手洗いカウンターと収納を設け、使いやすい広さを確保。親世帯 玄関
子世帯も利用可能な1階の玄関。ホール・廊下を中心に各空間を配置。外まわり
アクセント外壁をあしらったシックな外観。和室外のスペースはバーベキューを楽しむことも想定し、外からの視線を遮るルーバーを設置。 親世帯・子世帯を分離型にしたことから、門柱およびインターホンもそれぞれの世帯用に分けました。庭
建物の横の広い庭はゴルフの練習場として活用。人工芝を敷き詰めることで雑草の繁殖を防ぐ効果もあります。カーポート
カーポートは2台分。接する道路が狭いため、敷地内で車がUターンできるスペースも確保。担当スタッフ
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営業:
Mさまはご予算の都合から当初2階建てで考えておられましたが、ゆとりある間取りにしたいというご希望や外観デザインのことを勘案し、3階建てのプランも提案することに。「多少の予算の上乗せになっても本当に良いものができるなら」とご理解いただけました。櫻井 真理
心からご納得いただけるプランを追求
設計:
来客が多いということを考慮して20帖以上のLDKやゲストルームを確保し、要所に十分な収納スペースを設けたほか、スムーズな生活動線にも配慮しました。小屋裏を活かした3階建ての建物は、シンプルでありながら重量感にあふれ、ご主人好みの外観に仕上がっています。加藤 伸一
外観も意識して間取りを決めました
インテリアコーディネーター:
壁は白でまとめる一方、床は親世帯の1階に落ち着いたダーク系、子世帯の2階にナチュラル系の明るい色調を採用し、住まう方に合わせて変化をつけています。全体としてインテリアの統一感を持たせるため、照明やカーテンなどもコーディネートさせていただきました。矢達 真理子
統一感の中に個性も添えています