【建築実例】お客さまの声
サンヨーホームズで建ててよかった!
#23 平屋型2世帯住宅で実現した、 快適で安心な3世代の暮らし
福岡県 H様邸
平屋、分離2世帯■延床面積 /173.07㎡(52.35坪)
■建築面積 /177.21㎡(53.60坪)
親・子世帯ともに大勢が集えるゆとりのリビングを実現
スムーズな生活動線でストレスなく快適に過ごせます
東側に子世帯、西側に親世帯の生活空間を並べ、南向きを中心にゆったりと居室をレイアウト。 両世帯は玄関ホールに設けた引き戸でつながるほか、南側の庭を共有することで暮らしの一体感が得られます。 「夏は窓を開けていると風がよく通りますし、冬の日中はとても明るくて暖か。 リビングや庭が広いので、子どもたちの遊ぶ場所が多く、私たちもいろいろと楽しめます」と奥さま。 ご両親はもちろん、友人たちが集まることも多いそう。
子世帯 リビングダイニング
ご両親も一緒に過ごす機会が多いという子世帯のLDKは、20帖余りの広さを確保。 東西に長い間取りにするとともに、南側に掃き出し窓2つを設けることで明るく爽やかな光を部屋全体に呼び込んでいます。 「とくにソファに座ったときの眺めが気持ちいいんですよね」とご主人。窓の外にはウッドデッキと芝生の庭が広がり、開放感をきわだたせます。子世帯 キッチン
対面式のキッチンは前面の壁を少し立ち上げて手元を隠しています。背面収納は、お手持ちの食器棚を置くことも想定して造り付けました。子世帯 和室
リビングと一体的に使える和室。 普段はお子さまの遊び場として利用したり、気軽に寝転がったりできるほか、来客時には引き戸を閉めて客間としても使えます。 縁無し畳と板貼りを組み合わせ、奥の壁にエコカラットをあしらってモダンな空間に仕上げました。子世帯 子ども部屋
子ども部屋は将来的に間仕切りで2つに分けることも想定していますが、現在は1つの大空間として利用。壁は真っ白に見えますが、よく見ると控えめに柄が入ったクロスを使うなど遊び心もきかせています。子世帯 主寝室
主寝室は採光性の良い南東角に配置。ご夫妻それぞれのクロゼットのほか、ご主人の釣り道具を入れるトールサイズの収納も。子世帯 水まわり
明るい色でまとめた浴室は壁の1面を木調にして落ち着いた雰囲気に。洗面室は壁の上部に収納を設置。 下は廊下側の収納に活用しています。子世帯 玄関
広々とした子世帯の玄関ホールは、すぐ横の引き戸を開放すると親世帯の玄関ホールに接続。親世帯 リビングダイニング
1階の親世帯のLDKは三世代で集まることも考慮し、ゆったりとしたスペースを確保。間接照明が彩るエコカラットの壁に飾り棚も設置しました。親世帯 キッチン・トイレ
親世帯のキッチンカウンターは使いやすいフラットタイプ。 洋服づくりなどが趣味というお母さまのため、すぐ後にミシン室を併設しました。トイレはお母さまの好みでパステルピンクの機器や内装を採用。庭・ウッド デッキ
敷地のゆとりを生かして平屋の建物をゆったりと配置。南側に広がる2世帯共通の大きな庭は、ウッド デッキやブランコを設けて楽しまれています。友人を招いてバーベキューをしていると、いつのまにか ご両親が参加していることもあるそう。太陽光発電・エコキュート
家計面でのメリットを考慮して約3.2kWの太陽光発電も搭載しました。 「まだ屋根に余裕があるので、太陽光パネルがもう少し安くなったら増やそうかと検討中です」(ご主人)。 給湯にエコキュートを導入したオール電化を採用。「この辺りは割高なプロパンガスなので、2世帯分の負担を考えるとオール電化のほうが光熱費を大幅に安く抑えられますから」(奥さま)。外まわり
玄関ポーチは2世帯共通で設け、出入り口を親・子世帯でセパレート。「それぞれの来客の動線を分けられるし、自分たちが出入りするときにも親に気を遣わなくていいですね」(ご主人)。人や物の出入りが多い子世帯側は両開きタイプの扉を採用しています。 約8台分の広い駐車スペースを併設。ホームパーティなど大勢での集まりにも対応可能です。担当スタッフ
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営業:
ご予算内でご希望エリアの用地を探すのは難しかったものの、当社ネットワークを活かして見つけた土地を気に入っていただけました。 かなり面積も広かったのでゆったりとプランニングが可能な平屋のプランを提案させていただきました。中井 龍二郎
ネットワークを生かした土地探しも
設計:
建物の中央に玄関を2つ設置し、玄関ホール内の扉1枚で親・子世帯を接続するアイデアが特に気に入っていただけたと思います。 また、平屋を採用したことで親・子世帯それぞれの設計自由度が高まりました。 ご要望+αで細やかに設けた収納もポイントです。住岡 克則
工夫を凝らした平屋2 世帯住宅です
インテリアコーディネーター:
生活スペースは完全に分離された2世帯住宅ですので、インテリアはそれぞれのご希望に応じて選定しました。 親世帯は床材に少し温かみがある色調を採用し、子世帯は明るめの床材と濃い色の建具を組み合わせてモダンな雰囲気に仕上げています。平川 奈央子
それぞれの世帯の好みを内装に反映