【建築実例】お客さまの声
サンヨーホームズで建ててよかった!
#14 角地を生かして効果的に光と風を呼び込む “敷地有効利用の家”。

結婚後の住まいを検討するなかで、ご主人のあこがれだった一戸建てを新築することに決めたYさま。いくつかの住宅展示場を訪れ、強度の優れた鉄骨造に興味を持ったそうです。「とくにサンヨーホームズさんの場合、100年の長寿命を実現する基本構造や独自の耐震システムをはじめ、目に見えない部分にまでこだわりが貫かれ、安心して任せられると感じました」。さっそく土地探しからスタートした新居のプランは、そんなYさまが描いた間取りのラフスケッチも考慮し、玄関アプローチとガレージを南北に振り分けるなど少し特殊な形状の角地を有効利用。多くの窓から効果的に光と風を呼び込む、心地よい住空間が誕生しました。


大阪府 Y様邸
広いLDK、
■1階床面積/ 57.14㎡(17.28坪)
■2階床面積/ 52.17㎡(15.78坪)
■延床面積 /109.31㎡(33.06坪)
■建築面積 / 57.14㎡(17.28坪)
■2階床面積/ 52.17㎡(15.78坪)
■延床面積 /109.31㎡(33.06坪)
■建築面積 / 57.14㎡(17.28坪)
採光・通風を考えた多彩な窓や機能的な収納に囲まれた、 家族の顔が見える大型リビングとオール南向きの個室。
1階はトイレや浴室を東側に集約し、廊下を最小限に抑えて最大限のLDKを確保。 南北の掃き出し窓と西側の腰窓で視覚的な広がりを演出するとともに、自然の光と風を取り入れています。 リビング階段でつながる2階も採光性を重視し、主寝室・洋室ともに南向きのバルコニーに面してレイアウト。 また、玄関のウォークインクロークやリビングの階段下収納をはじめ、要所に大容量の収納スペースを用意しました。
リビング
どの場所で過ごしていても全体をぐるりと見渡せるLDKは、構造体と意匠を兼ねた3本の柱や天井吊り下げタイプのカーテンで天井の高さをきわだたせました。 3方の窓を開ければ心地よい風が通り、「夏場でもエアコンはあまり必要ありませんね」とYさま。 LED照明のダウンライトは天井をすっきりと見せるだけでなく、消費電力の抑制効果も得られます。

ダイニング
北側の掃き出し窓に面するダイニングは、テーブルセットと同系色の柱や床が調和。 玄関ホールから入ったすぐ脇に位置するものの、3本の柱が適度な目隠しに。
キッチン
家族とのコミュニケーションがとりやすい対面式のシステムキッチン。背後にはスライドドアで隠せる食器棚のほか、キッチン家電やゴミ箱が入る収納を造り付けました。
階段下収納
空きスペースを有効活用した階段下収納。 約1帖分の奥行き。
水まわり
洗面・脱衣室と同様に無彩色が基調のバスルーム。清潔感ある白でまとめた洗面・脱衣室は棚が置ける十分な広さを確保。階段下のスペースに設けた1階トイレには、手摺を設置しました。
主寝室
主寝室も洋室同様に南向きの掃き出し窓を設けていますが、バルコニーの分だけ少し奥まっているため、落ち着いた採光に抑えられています。 かたわらには大きめのウォークインクローゼットを併設し、広い室内をムダなく活用可能です。主寝室の北側は、明かり取りの小窓を開けると通風口として機能します。 ウォークインクローゼットは、ご夫妻の衣類がゆとりをもって納まる約3帖の広さ。

子ども部屋
子ども部屋を想定した2階の洋室。現在はひとつの空間にまとめていますが、将来的に2部屋に分けられるよう、扉と収納は2つずつ設けました。
玄関
玄関にはシューズボックスのほか、ゴルフバッグも楽々置けるクロークを併設。大型のタイルを敷き詰めた玄関アプローチ周辺は、門柱のみをしつらえたオープンスタイル。 シンボルツリーとしてあしらったシマトネリコが緑の潤いを添えます。
外観、太陽光発電
特殊な形状の角地を有効利用した玄関アプローチ。南側の屋根を大きくし、5.8kWと大容量の太陽光発電システムを搭載しました。 買電約3800円に対して売電が約3万円だったという5月をはじめ、電気代の収支は毎月余裕でプラスになるとか。
ガレージ、バルコニー
南側にガレージを設置し、隣家とのスペースを確保。扉には電動のオーバードアを採用しました。物干しスペースとして使う、主寝室南側のバルコニー。 腰壁で囲んでプライバシーに配慮し、全体を屋根で覆いました。