【建築実例】お客さまの声
サンヨーホームズで建ててよかった!
#13 二世帯+1匹の快適と安心を見守る、 環境性能に優れた住まい。
千葉県 O様邸
2世帯、ペット対応(猫)、■2階床面積/ 79.49㎡(24.04坪)
■延床面積 /161.47㎡(48.83坪)
■建築面積 / 81.98㎡(24.79坪)
1階は親世帯が使いやすいユニバーサルデザインを徹底、 子世帯の2階は愛猫も喜ぶリビング中心の暮らしを提案。
1階を親世帯、2階をOさまの生活空間とし、玄関や浴室は共用とした二世帯対応住宅です。 そのため1階は車椅子利用も想定し、各スペースの幅や広さにゆとりをもたせ、すべて引き戸にするなどユニバーサルデザインを徹底しました。 「私たちが障害を負ったときも、自分の家で暮らせなくなったら悲しいですから」とOさま。 2階についてはリビング中心に各個室を配置し、猫が自由に行き来できる専用の扉も設けています。
子世帯 リビングダイニング
暮らしの中心となる2階のLDKは、明るい光が差し込む南側にレイアウト。 奥のキッチンカウンターをアイランド型とすることで、自由度の高い動線と視覚的な広がりを演出しました。 キッチン上など要所に省電力のLEDを採用し、リビングなど主な照明器具は停電時に蓄電池からの電力供給も可能です。 フローリングには木肌の雰囲気が強めのタイプを選んでいます。LDKにはリビングカウンターを併設。 壁にエコカラットとコルクボードをあしらい、意匠性と実用性をアップ。子世帯 キッチン
奥さまだけでなくご主人もお料理をされるということで、キッチン内のスペースは幅を少し広めにとりました。 「ぐるぐると回れるアイランド型は使いやすく、ストレスがありません。 背面に収納を多く設けていただいたのも良かったと思います」と、ご主人。子世帯 ペット対応
2階にある各個室の扉にはすべて足元にペットドアを併設し、愛猫が自由に歩き回ることができるようにしています。 「以前の家は狭くて寝てばかりいたのが、運動するようになって健康的になりましたね。 毛づやも良くなったような気がします」とOさま。子世帯 主寝室
主寝室はバルコニーの庇が深く、穏やかな採光。 床材は落ち着いたウォールナット柄に。主寝室前のバルコニーは広く設定。「洗濯物が雨で濡れにくく作業もしやすい」と奥さま。玄関ホール、廊下
親世帯の生活空間を通らずに2階と行き来できるように階段は玄関すぐ脇に設置。 また、階段下は土間収納として活かしています。車椅子でも無理なく出入りができる、ゆったりとした玄関ホールと廊下。 1階はすべて引き戸を採用しました。1階水まわり、書庫
洗面・脱衣室と浴室は開閉しやすい3枚扉の引き戸を採用。1階トイレは広いスペースの確保やL型の手すり設置など、使いやすさに気遣いました。 「親世帯・子世帯みんなで自由に本を見られたらいいのでは」と、1階中央の床を補強して約3.5帖の書庫を設けました。ときには椅子を置いて読書室としても活用。親世帯 リビング、和室
ご両親のくつろぎの場となる1階LDKは、2階LDKと同じくさわやかな雰囲気の南向き。 奥の和室と仕切る扉を壁側に引き込むと、さらに開放的な空間としての利用も可能です。 壁や天井は白いクロス、床はチェリーの木目柄でシンプルなインテリアに仕上げました。LDKから段差なく行き来できる和室。 手前の引き戸を閉じれば、プライベートな空間として使えます。太陽光発電、蓄電システム
南向きの屋根全面に5kWの太陽光発電システムと、太陽熱利用エコキュートの集熱パネルを搭載。 これにより売電から買電を差し引いた収支は、年間通じて月5,000円~2万円程度のプラスになるそうです。万が一の際の非常用電源として役立つ蓄電池を設置しています。外観・庭、エントランス
外壁は1階部分のみをタイル張りとしました。 広めに設けた前庭には芝生を敷き詰め、憩いのスペースに。ご両親との同居時にはウッドデッキ設置も考えておられます。 Oさまが以前作品を買ったスペイン陶器の作家が、たまたま購入した土地のオーナーさまだったというご縁から、オリジナルの表札をオーダー。猫をモチーフにしたデザインが南欧風の門柱のアクセントになっています。担当スタッフ
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営業:
ご主人が子どもの頃から自然エネルギーに興味をお持ちで、当社の省CO2先導事業の内容に深く共感いただきました。 プランにあたっては設計担当と連携をとりながらOさまのイメージを具体化。 ときには私自身もスケッチを描いてご説明するなど、丁寧な対応をこころがけました。谷口 和久
プランのイメージを素早くカタチに
設計:
2階LDKの配置と主寝室の広さ確保という兼ね合いから、間仕切り壁を斜めにしたり、1階は廊下幅を広くするため書庫をLDK側へずらしたり、ご希望に応えられるよう工夫を凝らしました。 外壁はタイル張りの面積を抑えつつ効果的に用い、コスト負担も少ない仕様となっています。赤壁 宏幸
創意工夫でご希望にお応えしました
インテリアコーディネーター:
壁や天井は住まい全体で白に統一する一方、フローリングについてはご要望に沿って1階LDKと2階LDKで表情を使い分け、主寝室はさらに落ち着いた色調をご提案。 2階のリビングカウンターおよび壁面のエコカラットとコルクボードも、デザイン性と実用性の両面で喜んでいただけました。佐藤 かな子
カウンターコーナーもポイント!