【建築実例】お客さまの声
サンヨーホームズで建ててよかった!
#13 二世帯+1匹の快適と安心を見守る、 環境性能に優れた住まい。

近いうちにご両親との同居を予定しているOさまは、愛猫ものびのびとすごせる二世帯住宅を要望されました。 同時に、ご主人の夢だった自然エネルギー活用の暮らしへ一歩を踏み出すことに。 「サンヨーホームズさんを選んだのは、太陽光発電はもちろん、太陽熱利用エコキュートや蓄電池といった環境性能に長年のノウハウを持っていたから」とOさま。 空調効率に優れた断熱性も相まって、これまで売電・買電の収支が常にプラスになり、蓄電池の存在は計画停電発表時に心強かったそうです。 「東日本大震災では標準仕様の制震装置が働き、ビン1本倒れませんでした」という新居は、将来的な間取りの可変性を兼ね備えているのもポイントです。


千葉県 O様邸
2世帯、ペット対応(猫)、
■1階床面積/ 81.98㎡(24.79坪)
■2階床面積/ 79.49㎡(24.04坪)
■延床面積 /161.47㎡(48.83坪)
■建築面積 / 81.98㎡(24.79坪)
■2階床面積/ 79.49㎡(24.04坪)
■延床面積 /161.47㎡(48.83坪)
■建築面積 / 81.98㎡(24.79坪)
1階は親世帯が使いやすいユニバーサルデザインを徹底、 子世帯の2階は愛猫も喜ぶリビング中心の暮らしを提案。
1階を親世帯、2階をOさまの生活空間とし、玄関や浴室は共用とした二世帯対応住宅です。 そのため1階は車椅子利用も想定し、各スペースの幅や広さにゆとりをもたせ、すべて引き戸にするなどユニバーサルデザインを徹底しました。 「私たちが障害を負ったときも、自分の家で暮らせなくなったら悲しいですから」とOさま。 2階についてはリビング中心に各個室を配置し、猫が自由に行き来できる専用の扉も設けています。
子世帯 リビングダイニング
暮らしの中心となる2階のLDKは、明るい光が差し込む南側にレイアウト。 奥のキッチンカウンターをアイランド型とすることで、自由度の高い動線と視覚的な広がりを演出しました。 キッチン上など要所に省電力のLEDを採用し、リビングなど主な照明器具は停電時に蓄電池からの電力供給も可能です。 フローリングには木肌の雰囲気が強めのタイプを選んでいます。LDKにはリビングカウンターを併設。 壁にエコカラットとコルクボードをあしらい、意匠性と実用性をアップ。

子世帯 キッチン
奥さまだけでなくご主人もお料理をされるということで、キッチン内のスペースは幅を少し広めにとりました。 「ぐるぐると回れるアイランド型は使いやすく、ストレスがありません。 背面に収納を多く設けていただいたのも良かったと思います」と、ご主人。
子世帯 ペット対応
2階にある各個室の扉にはすべて足元にペットドアを併設し、愛猫が自由に歩き回ることができるようにしています。 「以前の家は狭くて寝てばかりいたのが、運動するようになって健康的になりましたね。 毛づやも良くなったような気がします」とOさま。
子世帯 主寝室
主寝室はバルコニーの庇が深く、穏やかな採光。 床材は落ち着いたウォールナット柄に。主寝室前のバルコニーは広く設定。「洗濯物が雨で濡れにくく作業もしやすい」と奥さま。
玄関ホール、廊下
親世帯の生活空間を通らずに2階と行き来できるように階段は玄関すぐ脇に設置。 また、階段下は土間収納として活かしています。車椅子でも無理なく出入りができる、ゆったりとした玄関ホールと廊下。 1階はすべて引き戸を採用しました。
1階水まわり、書庫
洗面・脱衣室と浴室は開閉しやすい3枚扉の引き戸を採用。1階トイレは広いスペースの確保やL型の手すり設置など、使いやすさに気遣いました。 「親世帯・子世帯みんなで自由に本を見られたらいいのでは」と、1階中央の床を補強して約3.5帖の書庫を設けました。ときには椅子を置いて読書室としても活用。
親世帯 リビング、和室
ご両親のくつろぎの場となる1階LDKは、2階LDKと同じくさわやかな雰囲気の南向き。 奥の和室と仕切る扉を壁側に引き込むと、さらに開放的な空間としての利用も可能です。 壁や天井は白いクロス、床はチェリーの木目柄でシンプルなインテリアに仕上げました。LDKから段差なく行き来できる和室。 手前の引き戸を閉じれば、プライベートな空間として使えます。
太陽光発電、蓄電システム
南向きの屋根全面に5kWの太陽光発電システムと、太陽熱利用エコキュートの集熱パネルを搭載。 これにより売電から買電を差し引いた収支は、年間通じて月5,000円~2万円程度のプラスになるそうです。万が一の際の非常用電源として役立つ蓄電池を設置しています。
外観・庭、エントランス
外壁は1階部分のみをタイル張りとしました。 広めに設けた前庭には芝生を敷き詰め、憩いのスペースに。ご両親との同居時にはウッドデッキ設置も考えておられます。 Oさまが以前作品を買ったスペイン陶器の作家が、たまたま購入した土地のオーナーさまだったというご縁から、オリジナルの表札をオーダー。猫をモチーフにしたデザインが南欧風の門柱のアクセントになっています。